ひざを床に着いた状態で呼吸を連動させた腕立て伏せを行うエクササイズで、お腹周りの引き締め効果も期待できます。
(1)床にうつ伏せに寝そべり、床に両ひざを着いたまま両腕を立てる
▲このときお腹を凹ませます
(2)息を吸いながらお腹を後傾させるイメージでひじを曲げ、息を吐きながらひじを伸ばす
▲お腹を凹ませた状態をキープします
これを“1日あたり5回を目標”に実践します。なお、期待する効果をきちんと得るためには「肩からひざのラインを一直線にキープすること」がポイント。実践時に肩甲骨付近が盛り上がった状態、お腹の位置が床の方に落ちた状態、お尻の位置が上がった状態にならないように注意しましょう。
ピラティスのエクササイズは「正しいフォームで実践すること」、「動きと呼吸を連動させること」の2つが重要です。最初は無理をせず正しいフォームと呼吸で目標回数を達成することから始めて、上半身の引き締めと太りにくい体作りを叶えていきましょうね。<ピラティス監修:SHIERI(インストラクター歴5年)>
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2022/01/24| TAGS: beauty
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