lifestyleライフスタイル

【思考をキレイにする旅の仕方(301)】旅先の古本屋に立ち寄る

Twitter
LINEで送る

日本で売った本をインドの古本屋で見つけた話を聞きました。

 

本に自分の落書きを見つけたらしい。

 

さぞかし驚いたことでしょう。

 

 

私は本屋も好きですが、古本屋も好きです。

 

この本が、どんな人の元を渡り歩き、

 

ここまで、たどり着いたのかなど本の旅について考えることがあり、

 

古本屋には人生ならぬ本の「本生」を感じるんですよね。

 

 

近年、日本各地にカフェが一緒になった古本屋(雑貨店を兼ねていることも)を見かけるようになりました。

 

旅先を散歩していて古本カフェがあると、ふらりと入り、気になった本を物色し、

 

購入して、その場で本を読みふけることもあります。

 

雨の日は特に。

 

 

東京で言えば、渋谷駅近くの古本カフェが、お気に入り。

 

カウンターで赤ワインを注文し、本の知識が豊富な店主から、おすすめ本から古本買い付けの旅話まで聞き、

 

時折、席を離れては店内を彷徨い、最後に購入します。

 

この店を会食前の待ち合わせ場所にして、荷物になってしまうこともあるけれど。

 

 

近年、私も電子書籍の割合が多くなってきました。

 

だからこそ、古本屋に立ち寄る時間は大切にしたいと思います。<text:イシコ http://sekaisanpo.jp/


border