道後御湯の自慢のひとつが眺望です。最上階にある大浴場の湯船や解放感満点のテラスからは、松山城を望めます。おすすめの時刻は、城が立つ勝山の背後に夕日が沈むころ。天守がシルエットになるマジックアワーをお見逃しなく。
▲最上階の8階には松山市街を一望できる「天望風呂」を用意。湯船から松山城を望めます
大浴場は、壁や床に黒い玄昌石を張り、十和田石の湯船を備えた贅沢な造り。洗い場のシャワーヘッドは、洗浄、保湿、保温効果があるウルトラファインバブルを採用。脱衣場には今治産のタオルやアメニティがそろうので、部屋から手ぶらで向かえます。
▲大浴場の露天風呂
温泉の泉質はアルカリ性単純泉で、優しい肌触りのお湯。客室数が少なく部屋に露天風呂もあるので、混み合うことなく利用できます。
▲開放感抜群のテラスにはぜひ立ち寄っておきましょう
大浴場の隣には、湯上がり処として使えるスカイラウンジ「かぎろひ」とオープンテラスを用意します。
▲ガラス張りのスカイラウンジは、昼間は眺望、夜は雰囲気を楽しめます
自由に利用できるラウンジでは、地元のオレンジジュースやコーヒー牛乳などのフリードリンク、ちょっとしたおつまみが用意され、湯上りの休憩にピッタリ。会話を楽しむのもおすすめです。
▲壁のオブジェは、鉄板から製品を切り抜いた後の型抜き板
消防車の部品を型抜きした壁の鉄板は、金属製品やアート作品を作る西永工業の作。鉄工場に積まれていた廃材をアートとして再生しています。レストランに揺れるモビールや箸置きなども西永工業の作品です。
▲地元で愛される「らくれん」の瓶牛乳は湯上りに!
▲大浴場やスカイラウンジからは、季節によって松山城に沈む夕日が見られます
マジックアワーになると刻々と色が変わる夕空を背景に、日本にわずか12城しかない現存天守のシルエットが浮かびます。スカイラウンジから見るか、部屋のテラスから見るか、大浴場の湯船に浸かって眺めるかは、とても贅沢な悩みです。
|全室に露天風呂を備える贅沢さ
2022/01/22| TAGS: lifestyle
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