食事を取った後6〜8時間は体は消化モードになり、そのあと脂肪燃焼やデトックスの時間とされています。だからこそ、夕食をできるだけ早目にとって朝食までの空き時間を長くして、デトックスの時間を確保するのも大切です。『カナディアン・メディカル・アソシエーション・ジャーナル』が発表した論文によれば、「食事の間隔を10〜16時間置くと体内からエネルギー源となるブドウ糖がなくなるため、脂肪を燃やしてエネルギーを作るケトン体が作用するようになるから」とのこと。ぜひ前日の夕食と朝食の空き時間を10〜12時間を目安に調整してみましょう。
|食事は 腹7〜8分目くらいでやめておく
とにかくカロリー計算をして食事を管理方法は、毎日続けるには非現実的ですし、メンタル面で追い詰められて、「1人では続けられない」という方がほとんど。だからこそ、調整するときは、カロリーを多少は気にしつつも「腹7〜8分を意識して食べる」ようにします。カロリー計算というよりも、「自分のお腹と相談」して、前後の食事内容と照らし合わせてトータルのバランスを考えながら「食べる」「食べない」を選択していきましょう。
|デトックス効果の高いドリンクを飲む
普段飲んでいるコーヒーやお茶の代わりに、デトックス効果のあるドリンクを飲むようにしてみましょう。お茶であればカカオティーやプーアル茶、ジャスミン茶、タンポポ茶などがおすすめ。また、体内デトックスには水分をたくさん摂ることも大事なので、普段飲む水にレモンやキュウリのスライスを入れてみてください。
|“よく歩くこと”を意識する
血流を良くするには運動が不可欠ですが、忙しい毎日を送っていると運動の時間を取ること自体が難しいもの。そこで意識したいことが“よく歩くこと”になります。帰り道に一駅前で降りて家まで歩く、エレベーターではなく階段を使うなどして、ふくらはぎの筋肉を使うことを意識してみてください。なお、自転車を漕ぐだけではふくらはぎの筋肉はあまり使わないので、あくまでも”歩く”ことがむくみ対策では重要です。
|“汗をかく習慣”をプラスする
普段の生活に運動やリラクゼーション兼ねた“汗をかく習慣”をプラスすることでもデトックスにつながります。人気の「ホットヨガ」は代謝を促すだけでなく、気になるパーツの引き締めにも効果を得られるのも魅力。また、最近注目が高まっている「サウナ」もおすすめです。ヒーリング効果も得られるので、デトックスとともにリラックス&リフレッシュも叶います。
ファスティングやジュースクレンズなどのデトックス法は専門家の指導が必要ですが、今回紹介した簡単習慣は今すぐにでも取り組めるはず。ぜひ賢くデトックス習慣をプラスして、減量&おデブ回避に役立ててみてくださいね。
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2022/01/15| TAGS: beauty
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