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【思考をキレイにする旅の仕方(306)】天候が悪くて宿から出られない時は?

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前回は「動くこと」を書いたのですが、逆に「動けない」、つまり、天候が悪くて宿から出られないこともあります。

 

現在、岡山県西粟倉村に滞在しているのですが、2日ほど大雪で全く動けませんでした。

 

私のような旅好きのインドア派には、ちょうどいいけどね。

 

 

スマホの電子書籍アプリには積読ならぬ、存読(ダウンロード保存だけして読んでいない本)が山のようにあるし、

 

ネット配信の映画やドラマを観るなど、いくら時間があっても足りません。

 

その合間に宿の温泉に入り、昼間からお酒をちびちび飲みながら、

 

これまたネット配信の音楽アルバムを1枚ずつ丁寧に聴いていくのも楽しい。

 

 

でも、時には音楽を切り、自然の音に耳を澄ませながら、降りしきる窓の外の雪を眺め、ぼーっとしている時間も大切です。

 

医学的にも情報過多な現代人の脳にとって、この時間は大切で、

 

インプットした情報を整理するのは、ぼんやりしている時に多いらしい。

 

確かにぼーっとした状態の後は仕事の効率がよくなったり、

 

いろいろなアイディアが思いついたりしますから。<text:イシコ http://sekaisanpo.jp/


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