北海道の食といえば、海の幸。ならば、新千歳空港からのアクセス至便な【ANAクラウンプラザホテル千歳】での宿泊がおすすめです。毛蟹や雲丹、ホッケなど、素材そのものの味が楽しめる炉端焼レストランを備えます。セルフの海鮮丼や味噌ラーメン、地元食材をそろえた朝食ブッフェも美味しいですよ。
|素材の味を満喫できる炉端焼レストラン
ANAクラウンプラザホテル千歳には3軒のレストランがありますが、今回は北海道ならでは、素材の美味しさが伝わる炉端焼をレストラン「志古津(しこつ)」でいただきました。志古津とは千歳周辺の古い地名で、「窪地」という意味のアイヌ語です。千歳川一帯の低地をさした地名と言われます。
▲ホテル1階にある炉端焼レストラン「志古津」
▲千歳鶴や鬼ころし、国士無双など、北海道の美味しい地酒がそろいます
南北400km、東西500kmもある北海道。地酒とは言え味も個性も地域差があり千差万別。国内最北の國稀酒造など、聞いただけで試したくなるお酒を用意しています。
▲落ち着けるテーブル席や半個室もおすすめですが、調理の様子を間近に見られるカウンターこそ炉端焼ならではの醍醐味です
▲アイヌ文化をモチーフにしたアートも飾られます
地元のワインを試すなら、千歳ワイナリーの白「北ワイン・ケルナー」か、赤なら「ピノノワール プライベートリザーブ」はいかがでしょう。特にプライベートリザーブは、樽熟成期間中に行うバレルテイスティング(官能検査)で、特に優れた樽を選んだワインです。
▲ホテルから歩いて行ける「千歳ワイナリー」のワインはおすすめ
酒どころとして知られる旭川。高砂酒造の国士無双は、北海道を代表するお酒のひとつです。「純米吟醸酒 国士無双 きたしずく」は、北海道産の酒米「きたしずく」を55%まで精米。柑橘系の香りと、旨みとコクで人気です。
▲「純米吟醸酒 国士無双 きたしずく」
テーブルに運ばれた瞬間、花が咲いたような繊細な盛り付けに気分が盛り上がる「毛蟹の洗い」。サッと茹でた蟹の身を氷水で締め、素材の味が活きる程度に醤油を軽くつけていただきます。「志古津」で食べておきたい逸品です。
▲身がふわふわの「毛蟹の洗い」は、素材そのものの甘味を楽しめます
蟹味噌を味わえる「蒸し毛蟹」は、たっぷり入った蟹味噌と崩した身を一緒にいただくと絶品の味。細かくカットされていて食べやすく、レモンを搾れば味の変化も楽しめます。
▲濃厚な蟹味噌の味が堪らない「蒸し毛蟹」
▲炭火でじっくり焼き上げる釧路産縞ホッケの一夜干しは一尾まるごと!
ダイナミックに楽しめる大きなホッケは2~4名分。道南産の昆布を使ったお店手作りの「昆布醤油」を垂らし、一心不乱に熱々を食べ尽くす北海道ならではの味を満喫。
▲ホッケの一夜干しは、ほっくほくの身が深い味わいです
「蒸し牡蠣5点盛」は、ぷっくりと太った牡蠣に、ポン酢や道産マスカルポーネチーズなど、5種類の味を用意。この日の牡蠣は、厚岸湾の西岸で、クリーミーな味が評判の仙鳳趾(せんぽうし)産でした。
▲「蒸し牡蠣5点盛」は、頬張るたびに異なる味つけを楽しめます
▲大きな牡蠣の上に、いくらと雲丹がのった究極の組み合わせ
|北海道の味を楽しむ朝食ブッフェ
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2022/03/30| TAGS: ANAクラウンプラザホテル千歳
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