星野リゾートの都市観光ホテルブランド「OMO(おも)」のコンセプトは「寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル」。そこで「ご近所ガイド OMOレンジャー」とホテル周辺を散策するなど、街の魅力にどっぷりハマるアクティビティを用意します。【OMO7旭川 by 星野リゾート】では、グルメやお酒、この街ならではのお店巡りなど数々の「Go-KINJO(ご近所)」ツアーを開催。また旭川に来たくなる、お散歩旅に出発です。
|OMOレンジャーの案内で旭川の街探検
OMO7旭川は2018年4月にOMOブランド初のホテルとしてオープン。有料&無料の「ご近所ガイドOMOレンジャー」のツアーでは、様々なコースを用意します。季節ごとに変わるアクティビティもあり、スノーシーズンは、その日最もおすすめのスキー場を教えてくれるパウダー情報士もいるんです。
▲ラウンジ「OMOベース」には、ホテル周辺の飲食店やお店などの情報が記された「ご近所マップ」があります
▲OMOレンジャーによる旭川さんぽ「ご近所雑貨屋やカフェ巡り」に参加
無料で参加できる「ご近所雑貨屋やカフェ巡り」はホテル周辺のお店を1時間ほど巡るので、お土産探しにもぴったり。ツアー前日の22時までに申し込み、ご近所マップ前に16時に集合。空きがあれば当日参加も可能です。
▲お店が立ち並ぶ平和通買物公園の周辺を散策。夜になるとライトアップされ、とりわけ冬はロマンチックな雰囲気です
まずは地元の常連さんが多いナチュラルチーズの人気店「ジャパチーズ旭川」へ。
▲「ジャパチーズ旭川」
市内にある加藤牧場の生乳を使う、リーズナブルなお値段の手作りチーズ工房で、モッツァレラチーズやチェダーチーズの他、旭川の「大雪地ビール」とコラボしたビアチェダーなど“地元の味”も好評を集めます。さらに、暖かい季節はソフトクリームもおすすめです。
旭山動物園では動物のありのままの生態が見られる「行動展示」で知られますが、ジャパチーズ旭川のお店にある「行動展示」コーナーではチーズを作るご主人を観察。お話も面白く、チーズの見方が変わります。
▲チーズ作りの様子を見学
▲チーズの試食「もぐもぐタイム」は未知の体験
運がよければ試食もできます。ツアー参加者だけの特別サービスで、新商品や、普段はなかなか食べられないチーズなどが試せるかも。写真はこの日仕込んだモッツアレラチーズの元。翌朝まで発酵させる途中の、滅多に食べられない試食でした。
続いては「日常生活にちょっぴりの彩りを」をモットーにする、北欧雑貨や手作り小物のお店「Maito Parta」へ。ムーミングッズもありますよ。
▲北欧雑貨のお店「MaitoParta」
▲羊毛フェルトの「どうぶつブローチ」は手作り。お尻バージョンもカワイイですね
▲フィンランド製のエレファントバンク(ゾウの貯金箱)は、銀行のノベルティグッズ。写真の白いゾウは2021年の限定カラーで、コレクターもいる雑貨です
そして、旭川市民が子供のころからお世話になるという、児童書を専門に扱う小さな本屋「こども冨貴堂」へ。
▲「こども冨貴堂」は児童書の専門店
お隣には旭山動物園で25年間飼育員をしていた絵本作家あべ弘士さんの「ギャラリープルプル」です。この日ギャラリーはお休みでしたが、絵本の原画を中心に北海道アーチストの作品も展示。どちらも立ち寄りたいスポットです。
▲まさに子供のための本の宝庫。あべ弘士さんのコーナーもあります
「こども冨貴堂」は、あべ弘士さんゆかりの書店で、購入時に希望すると本にサインをしてもらえます。年齢や性別、好みなどを伝えると選んでくれる「1万円選書」も行っていて、プレゼントにもおすすめです。
OMOレンジャーのグルメ系ツアーで紹介されるのは、お手頃価格の美味しいお店を舞台にするドラマ「孤独のグルメ」に登場した「自由軒」。
▲地元に愛される路地裏の定食屋「自由軒」
人気は、ボリューム満点の「わらじ焼肉」。ドラマで井之頭五郎が食べたメニューを提供する「五郎セット」も狙い目です。
旭川には昭和の面影が残るディープな裏路地が数々残ります。5条通7丁目にある「5・7小路 ふらりーと」は人気の飲み屋街で、若鶏の半身を炭火でじっくり焼き上げたご当地グルメ「新子焼き」のお店があるほか、おすすめのお店はぜひOMOレンジャーに尋ねましょう。
▲お酒やグルメ系のツアーで巡るレトロな裏路地「5・7小路 ふらりーと」。夜の灯りがノスタルジックです
お酒好きのOMOレンジャーが案内する「はしご酒ツアー」では、まだ旭川では珍しい角打のあるお店を紹介。角打ちとは、買ったお酒を酒屋の店内で飲むこと。北海道の地酒や全国の美味しいお酒を購入できます。
▲買物公園沿いにあるモダンな酒店「和酒角打うえ田舎(うえだや)」
▲酒屋の隅にある通路を抜けると、まるで隠し部屋のような角打ちにたどり着く
モダンな店内とレトロな棚。波打つ天井は美術館のカフェのよう。ジャズが流れるお洒落なお店は、女性1人でも気軽に呑める雰囲気です。おつまみのおでんが人気だとか。
その昔、有名なカクテルサロンの名物オーナーがパリに憧れて命名した「パリ街」。
▲グルメやお酒のツアーで立ち寄る「パリ街」は、名前も雰囲気も昭和のまま!
バーや寿司屋のほか、近ごろはお酒やディナーの後に食べる北海道発の「〆パフェ(夜パフェ)」のお店も登場。インスタ映えする人気スポットです。
|「旭山動物園講座」が面白い
2022/03/20| TAGS: lifestyle
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