【はとバス】の「東京オープントップツアー」は見どころがいっぱい! 2階建てのオープントップバスでめぐるスペシャル感たっぷりのツアーです。今回は1時間で名所をめぐる「TOKYOパノラマドライブ」コースに参加。東京駅をスタートして、東京タワーやレインボーブリッジ、銀座など、オープンルーフの2階から見ると臨場感たっぷりで、どなたにもおすすめできるワクワク旅となっています。
|数種類のコースが用意されるオープントップツアー
はとバスの「東京オープントップツアー」には数種類のコースが用意され、都心をめぐるほか、夜景を楽しむナイトドライブや、桜の花を2階席から間近に見られる季節限定コースなどがあります。もちろんどのツアーもバスガイドさんの案内つきです。
▲「はとバス」のオープントップバスは、東京駅丸の内南口にあるはとバスのりばから出発 <画像提供:はとバス>
今回体験したコースは「TOKYOパノラマドライブ(レインボーブリッジ&銀座)」。
▲2階建てバスの座席は、見晴らし最高!
コースは東京駅丸の内南口を出発して日比谷公園 → 霞ヶ関 → 国会議事堂 → 虎ノ門ヒルズ → 東京タワー → レインボーブリッジ → 豊洲 → 勝鬨橋 → 築地 → 歌舞伎座 → 銀座を周り、1時間で東京駅丸の内南口に戻ってくるというもの。見どころいっぱいの東京小旅行です。
▲丸の内のビル群の一角にある、赤レンガ造りの「三菱一号美術館」
三菱一号美術館は1894年(明治27年)に建てられた洋風事務所建築を、2009年に復元。館内も素敵なので、ツアーの後にぜひ訪ねてみてください。
▲あの有名な「桜田門」の前も通ります
1860年(安政7年)に起きた老中井伊直弼の暗殺事件「桜田門外の変」で知られる場所。ちょうどバスをはさんで反対側には、テレビでおなじみの「警視庁」があります。みなさんは、桜田門と警視庁を実際に見たことはありますか? またとない機会です!
▲国会議事堂がこんなふうに見えるのもオープントップだからこそ!
▲迫力の瞬間! バスが間近を通るので、空を振り仰ぐように東京タワーを見られます
▲バスは首都高速に乗ってレインボーブリッジへ。通り過ぎる看板も至近距離!
高速道路を走るのは、一般道に比べ速度も速く、いつもと違った景色を見られる特別な体験です。
▲バスはレインボーブリッジを渡ります
▲レインボーブリッジからは湾岸エリアのビル群を眺望
▲優雅な曲線を描く建物は何かお判りですか? 実は豊洲市場です
普段見慣れない風景を目の当たりにできるのも、はとバスツアーの面白さ。豊洲市場の外観がとてもキレイですね。バスはこの後首都高速を下りて、築地場外市場の横も通ります。
▲窓と頭上を合わせて楽しむ銀座四丁目
銀座四丁目の交差点を走り抜けると、1932年(昭和7年)に竣工したネオ・ルネッサンス様式の「和光 銀座本館」と、1963年(昭和38年)開業のレトロフューチャーな円筒形のビル「三愛ドリームセンター」を同時に見られます。
▲終着地点の東京駅は真正面からどーんと見物。1時間の見どころいっぱいドライブが終了です
▲2021年には新型の2階建てオープントップバス「エクリプス ジェミニ3」も登場
新型車両は、はとバスとイギリスのバスメーカー「ライトバス(現バンフォード バス カンパニー)」とが共同開発した日本仕様の2階建てオープントップバス。今は日本に1台だけで、乗車する車両は指定できないので、出会えたらラッキーです!
知っているようで知らない東京。テレビや雑誌などで紹介されるスポットも、実際に見ると感動モノ。東海道新幹線を利用するツアー「ずらし旅」では、お得なオプションツアーにも採用されています。満足感いっぱいの、はとバス「東京オープントップツアー」で、いつもとは目線のちがう東京めぐりをしてみてくださいね。<text&photo:みなみじゅん 予約・問:はとバス https://www.hatobus.co.jp/>
2022/04/24| TAGS: lifestyle
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