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（１）あぐらをかく姿勢になり、右側の鎖骨の下（中心よりも少し右）に両手を添える

（２）息を吐きながら顎を斜め上に向けるように顔を左に向け、伸ばし切ったところで10秒間キープする

▲背筋は真っ直ぐをキープ。両手で鎖骨の上部あたりを下に引っ張るようにすると、さらにストレッチ効果が高まります

反対側も同様に行い、左右交互に“１日３セットを目安”に実践します。なお、期待する効果をきちんと得るためには「鎖骨の内側から耳の後ろ辺りをしっかり伸ばすこと」、「背筋を真っ直ぐにキープすること」の２つがポイント。なお、顔と一緒に身体が傾いてしまうと効果が得られないので注意しましょう。

「胸鎖乳突筋」の柔軟性をキープすることで、顔のむくみやたるみを予防でき、小顔効果を得られます。ぜひ習慣化して、肩こりや首こりなどの不調を予防しつつ、小顔キープを叶えてくださいね。＜ストレッチ監修：Dr.stretch　酒井彩（MGA講師）＞