社会人になってから、よく一緒に飲む2人の友人がいます。
知人は歳相応にいるかもしれないけれど、友人が少ない私には貴重な2人。
現在、その友人2人は、1人は京都に住み、1人は東京に住み、私は岐阜に住んでいるので、早々、会うことはできません。
よって、真ん中に住む私は、どちらかに行って2人で飲むことが多い。
それでも時折、私が東京滞在中、京都から友人もかけつけて3人で飲むことはあります。
昔、3人とも東京に住んでいた時のように。
しかし、コロナ禍に入り3人で会う機会は長い間、奪われていました。
先日、約2年半ぶりに3人で待望の家飲み。
仕事、映画や演劇、恋愛から老後の生活まで話題は尽きません。
あっという間にワインの瓶が空いていきます。
「もう2時だよ。寝よう!」
と最終的にリビングに布団を3つ並べて敷いたのですが、雑魚寝しながら語り続けました。
まるで修学旅行の夜のように。旅にでも来ているかのように。
使い古された言葉ですが、プライスレスな時間。
お金の大切さは、言うまでもありませんが、
こういった時間は、お金で買えないんですよね。<text:イシコ http://sekaisanpo.jp/>
2022/05/08| TAGS: lifestyle
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