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高校受験のサポートで「できたこと」と「できなかったこと」【毎日が変わる片づけのワザ(68)】

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今年の2月、娘の高校受験が終わりました。コロナ禍で、感染せず、そしてインフルエンザなどにもかからずに無事受験できて、本当にホッとしています。

 

コロナ禍ということもあり、受験前の約1か月は塾以外ずっと家にいた娘。東京の感染者数が1万人を超えていたこともあり、その間、わたしは自宅でリモートワークでした。そんな中、どうやって自分の仕事と娘の受験サポートを両立したらいいのか…と悩んだことも。結果、わたしができたこと、できなかったことは以下のようになりました。

 

 

やった(&できた)こと



・娘のストレス発散(ひたすら不安や愚痴を聞く)

・娘が食べたいものを買ってくる&作る、またはUberで注文する

・言われたときには、できるだけすぐにハグする

・相談に乗る(進路について、勉強の進め方、受験準備についてなど)

・適度に家を出て仕事したり、お茶を飲んでから帰ったりして、娘が家で1人になれる時間をつくる(わたしにとっても少し息抜きの時間に)

・娘の健康管理(食事管理や冷え防止など)

・うさぎの世話

・できるだけ早く仕事を始めて、基本的には18時には仕事を終える(早めに終えて残った仕事は、週末や夜、娘が勉強しているときに一緒にやるようにしていました)

・娘を怒らない、イライラしないように努力する

・できるだけ朗らかに気楽な空気で過ごす

・「受験生扱い」しすぎないようにする(受験日前日以外は基本、模試や学校のテスト前くらいの気持ちで接していました)

・少しでも笑える会話を心がける(高校入学後の生活を楽しみにできるような話をよくしました)

・片付けの手伝い(書類や参考書などを定期的に一緒に整理しました)

 

 

やらなかった(&できなかった)こと

 

・娘が勉強している間起きて待っていること

これはほぼできませんでした。平日は5時前、週末も6時には起きるため、娘にあわせて寝ると体がもちません。22時半までは待てるけど、それ以降になるときは先に寝る、と割り切りました。わたしが倒れたら家がまわらなくなってしまうので、娘の体調管理だけではなく、自分の健康管理にもかなり気をつけた1年でした。

 

・娘に夜食を出すこと

我が家はお風呂から出たら基本的にもう何も食べない(果物だけはOK)ので、夜食は一度も作っていません。夜ではなく朝に、お昼ご飯前に小腹が空いたときのためにおにぎりを作っておいたことはありました。

 

 

こうやって振り返ってみると、娘のために一番貢献できたのは、片付けの手伝いかもしれません。プリントを1枚1枚確認し、必要のないものを捨てたり、同じ種類のものをまとめたり整理することで、娘の頭が少しスッキリしたり、気持ちを切り替えたりできたのではないかなと思います。片づけ好きな自分でよかったなと、今までで一番思うことができました。<text:なまけるための片付け/花太郎(整理収納アドバイザー) https://note.com/namake_kataduke


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