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湯川カオル子

川崎の工業地帯に入ると、そこは工場夜景のメッカ。複雑に絡み合う金属パイプや鉄骨が照明に照らされる様は見応え十分です。

▲最初の夜景スポットは川崎の埋立地「扇町」の工場群。至近距離で頭上を通り過ぎるパイプラインが迫力満点！

▲２つ目のエリアは、工場夜景有数の見どころ「水江町」

▲水江町では唯一下車しての見学＆フォトタイムが10分間用意されます

川崎の工場夜景をイメージしたクラフトビール「黒に浮かぶ」は2021年2月に開催された第11回全国工場夜景サミットin川崎に合わせ「東海道BEER川崎宿工場」が開発。スタウト（黒ビール）とコーヒーを融合したコーヒースタウトです。コーヒーの香りとほのかな甘味、酸味とが楽しめるビールです。

▲この時にこそ飲みたい「工場夜景ビール」

▲３カ所目の夜景スポットは「千鳥町」。10分ほど停車するので、高さ約3mの車内から工場夜景を撮影できます

▲複雑に入り組んだ鉄パイプと光の組み合わせがなんとも幻想的

カメラやスマホで夜景を撮影する時は、同じ写真を露出（明るさ）を変えて撮影すると雰囲気の違う写真が撮れるので、ぜひ試してみてください。

｜本格フレンチが楽しめる