皇居の二重橋前に立つ、フランス料理店を備えた宴会場、結婚式場の「東京會舘」は、2022年に100年を迎えた老舗です。外食が男性達だけのものだった時代に、家で待つ家族にも味わってもらえるよう洋菓子を発売したのがその始まり。ケーキのクリーム使いは、まさに貴婦人を思わせるエレガントなスイーツです。
▲ショーウインドーのケーキを見ると欲しくなる「東京會舘」
毎月内容が変わる人気の「ごほうびパフェ」は、金、土、日の限定販売。新幹線や特急などで旅をする方のために開発された、東京駅限定パフェ。2022年6月の「サンフラワー」には、東京會舘の名作スイーツ「マロンシャンテリー」のクリームをたっぷり使い、マンゴーやオレンジなどフルーツとクリームの味が楽しめます。まさに自分へのご褒美にぴったりのパフェです。
▲2022年6月の「ごほうびパフェ サンフラワー」
2022年7月の「ごほうびパフェ ぜいたくメロン」は、7月の1日から31日までの金、土、日に販売。たっぷりのクリームにメロンと金箔をトッピング。クリームの中には裏ごしされた栗が隠れ、下に行くにつれ、ルージュメロンの果肉の入ったクリームやスポンジ、パンナコッタ、メロンソースが続きます。帰りの新幹線で、東京の上質なスイーツを味わってみてください。
▲2022年7月の「ごほうびパフェ ぜいたくメロン」
東京會舘を代表する「マロンシャンテリー」は、栗とクリームだけというシンプルなケーキ。70年ほど前のレシピで作られるクラシカルスイーツです。オリジナルブレンドの生クリームは重厚感のあるリッチな口あたりで、中に入った栗のそぼろは口の中でほどける柔らかさ。搾られたクリームは、貴婦人のドレスにも例えられる美しさです。
▲「マロンシャンテリー」(右)と、東京ギフトパレット店では6月限定販売の「マロンシャンテリー ピスタチオ」
箱入りの「プティフール」は、フランス料理のデザートを作る技術を活かした半生タイプのケーキです。フルーティなパウンドケーキと、ナッツを使ったプラリネクリームをサンドしたソフトクッキーの詰め合わせで、「手土産に困った秘書がこれを選べば間違いない」と言われるほど、家族にも、友人にも、得意先にもよろこばれる逸品です。
▲可愛らしい一口サイズのケーキの詰め合わせ「プティフール」
100年の歴史が奏でる東京會舘のスイーツたち。帰りの電車で食べられる「ごほうびパフェ」はもちろん、箱から出した瞬間に歓声があがるマロンシャンテリーやプティフールは、贈った人のよろこぶ顔を見たいという人にこそおすすめです!
東京會舘 https://www.kaikan.co.jp/index.html
※各商品の仕様などは予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
東京駅限定スイーツがそろう【東京ギフトパレット】。ここでしか買えないからこそ、価値が高まるお土産です。東京駅を利用するなら、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。<text&photo:湯川カオル子 予約・問:東京ギフトパレット https://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/tokyogiftpalette/>
2022/06/24| TAGS: lifestyle
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