朝食ブッフェはNew American Grill“KANADE TERRACE（カナデテラス）”でいただきます。出来立てにこだわった朝食は、オーダー制の温かいメニューを中心に用意。少しずつさまざまな料理を楽しめるのもうれしいかぎり。旬の素材を厳選したメニューは２～３か月ごとに変わります。

 

▲朝食ブッフェの会場　＜画像提供：ホテル雅叙園東京＞

 

ランチをはじめ、季節のアフタヌーンティーを用意するティータイム、牛のグリルを中心に多彩なアラカルトを用意したディナーなど、一般の食事客にも人気です。

 

▲和と洋を組み合わせた優美な空間には、バーカウンターもありました

 

▲ブッフェテーブルにはカラフルなフルーツやデザートが並びます

 

▲様々な味を試せるように、小さな容器に小分けされたサラダ類

 

▲本日のお造りは鮮度抜群

 

▲本日の焼き魚は、種類を選ぶと板前さんが焼いてくれます

 

▲ベーグルやクロワッサンをはじめ、レーズンパンやカスタードデニッシュなどのスイーツパンも用意

 

▲サッパリとした甘味の「はちみつとオレンジのジュレ」

 

和洋のブッフェはどちらも美味。炊き立てのご飯も評判で、厳選した美味しいお米はホテルオリジナルブレンドです。白出汁の味噌汁も、あさりの旨味を存分に味わえました。

 

▲和食をメインにした一例です。天井の高いアトリウムと庭園の滝を眺めながら、ちょっとした非日常を満喫できる朝食です

 

ピラフやグラタン、オムレツなど、温かいセレクトメニューを15種類も用意。オーダーすると出来立てをいただけます。なかでもグラタンやチーズカレーはオーブンで焼くので、ぐつぐつの状態でテーブルにサーブ。どれも小ぶりサイズなので様々な味を試せます。

 

▲ぐつぐつ煮えたままテーブルに運ばれる「豚三枚肉の焼きチーズカレー」

 

オーダーできる「カスタムサンドウィッチ」は、食パンやフォカッチャなど6種類に、トッピングはパストサラミやベーコンエッグ、ポテトなどが5種類あって、好きな組み合わせが可能。写真はベーグルにスモークサーモンとクリームチーズをチョイス。

 

▲パンや具材をオーダーできる「カスタムサンドウィッチ」

 

イチ押しは「フレンチトースト」。運ばれた瞬間匂い立つバターの香りに驚きます。東京産の卵や牛乳を使った卵液に特注のフランスパンを24時間以上漬け込んで、スフレのように焼くことで中がまるでプリンのよう。仕上げはバターで表面を香りづけ。朝にぴったりの優しい味わいで、中心がトロリとした人気のメニューです。

 

▲朝食でしか食べられない、プリンのようなフレンチトースト

 

東京だけにとどまらず、日本を代表するホテルのひとつ【ホテル雅叙園東京】。驚きのディナーやおいしい朝食は欠かせません。もちろん中国料理や日本料理も一流の味をそろえるので、何度でも味わいに訪ねてみてくださいね。＜text＆photo：みなみじゅん　予約・問：ホテル雅叙園東京　https://www.hotelgajoen-tokyo.com＞