東京でクロスバイク(自転車)を購入し、岐阜の自宅まで走った時のこと。
4日ほどかけて走っているうちに、「あれ?違う町に入ったかな?」と感じるようになりました。
自転車に乗っていると道路の路面状態が、よく、わかるんですよね。
国道であれば国交省(県が管理している国道もあります)、県道であれば県庁、
市町村道であれば市役所もしくは役場と、それぞれ道路の管理がわかれているらしい。
当然、トラックが多く通る場所は、道路も傷みやすい。
たとえば新しい高速道路出入り口ができ、県道や市道、町道の交通量が多くなれば、耐久性を考慮し、
道路の厚みや最新の道路仕様への変更などが思い浮かびますが、当然、費用も関わってきます。
道路には莫大な予算が必要になり、自治体のお財布事情が大きく関わり、「すぐに」というわけにはいきません。
教育や福祉など他にもたくさん使うところがあるのですから。
あの旅以来、旅先の路面に敏感になった気がします。
ちなみに県道と市道や町道が交わる交差点近くの道路仕様が変わるつなぎ目を見つけるのがマイブームです。<text:イシコ http://sekaisanpo.jp/>
2022/07/09| TAGS: lifestyle
イシコ
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