客室はスーペリアタイプがツインとクイーン、モデレートタイプがツインとクイーン、ダブルを用意。さらにトリプルとアクセシブルダブル、ホテル唯一のジュニアスイートツインを加えた全233室です。
▲写真は23.5平米の「モデレートクイーン」
客室のヘッドボードには江戸庶民の遊び「判じ絵」が描かれます。写真のダブルルームは4匹の亀(きっこうのき)でよき、足袋(たび)、尾(お)。ツインルームでは「京橋よき旅を」と読むことができます。
▲客室のイメージカラーは“江戸紫”
客室の棚は引き戸を使った和のデザイン。江戸の着物は武蔵野に自生する紫草を使って布を染め、青みの強い紫色が使われたことから、ソファの生地や棚などに“江戸紫”が見られます。くわえて反対色のオレンジ色が、棚やトレーなどのアクセントカラーになっています。
▲さりげなさの中に伝統を感じる品々
客室の備品の一部(ティッシュボックスやトレーなど)は元禄2年(1682年)創業の漆器専門店「黒江屋」がプロデュース。黒漆にオレンジ色のラインが入ったホテル特注品です。
▲食器を納めるトレーやケースも「黒江屋」の特注品
▲一部の客室を除いて、水回りはユニットバス
バスタブは足が延ばせるゆったりサイズで、多機能式シャワーヘッドも設置。シャンプー類は花王のレアーナです。ボディタオルは肌触りがよく泡立ち抜群で、家に持ち帰っても重宝する品でした。
|ゆったり過ごせる「ジュニアスイートツイン」
京橋周辺のホテルはスイートルームが少なく、広くてゆとりのある客室に宿泊したい方におすすめ。開放的な「ジュニアスイートツイン」は、このホテルで最も広い58.8平米です。ウォークインクローゼットも備え、ワンランクアップの上質な時間を過ごせます。
▲「ジュニアスイートツイン」
▲ゆったりくつろげるソファが置かれ、作業デスクも用意。目を惹くクッションの柄は枯山水をイメージ。ブルートゥーススピーカーなど備品も充実しています
▲ジュニアスイートツインのみ水回りは3点独立タイプ
洗面やバスルームもゆったりサイズ。スイートルームとスーペリアタイプの客室は、女性用の基礎化粧品も含め、部屋にアメニティを用意します。
|“東京の味”をそろえた美味しい朝食ビュッフェ
2022/08/03| TAGS: lifestyle
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