血色感を演出する上でピンク系のブラッシャーが必要というのはイメージ通りかもしれませんが、比較的ピンクは発色が良いので、気付くとやりすぎ感が出やすいものです。そこで赤系のブラッシャーで明るさを上手にコントロールしましょう。
(1)淡いピーチカラーのクリームブラッシャーをのせる
目尻から降ろした垂直線の外側の頬骨部分(イラスト参照)にピーチカラーのクリームブラッシャーをのせます。なお、こめかみ周辺の生え際にはのせずに空けておきましょう。
(2)アップルゾーン※に赤いコーラルカラーのクリームブラッシャーをのせる
正面を見たとき、黒目から垂直に下がる線と眉尻の間の領域(※アップルゾーン…笑ったときに頬の一番盛り上がる部分)にコーラルカラーのクリームブラッシャーをのせます。
(3)ツヤ出しクリーム(またはフェイスオイル)をアップルゾーンにのせる
コーラルカラーのクリームブラッシャーをのせた部分にツヤ出しクリーム(またはフェイスオイル)をトントンとたたくようにのせてツヤを出します。なお、テカリすぎと感じたら上からファンデーションで軽くたたいてツヤ感を抑えてください。
血色感と弾力を感じさせるチークによって、顔全体の表情がグッと明るくなり大人っぽい雰囲気に仕上がります。イベントやお出かけなど出会いの多い夏、ほんのり色っぽい表情を引き出すシーンでぜひトライしてみてくださいね。<Illustration:rancho>
1 2
2022/08/08| TAGS: beauty
コスメ
チーク
ビューティー
ファッション
ベースメイク
メイク
大人感
美容
肌印象
若見え
血色感
きれいのニュース | beauty news tokyo