トランクコーヒー アンド クラフトビアでは、志賀高原ビールなど“生産者の顔がわかるビール”を厳選。作り手の想いを伝えることを大事にしていて、常に10社ほどのブリュワーとコミュニケーションをとっています。ベストのビールをそろえるため、提供するビールも早い頻度で変わります。
▲夏はナイトロ コールド ブリューと、個性豊かな7種類(夏以外は8種類)のクラフトビールを用意。手書きのメニューボードは、売り切れると裏返しになります
この日のクラフトビールは、志賀高原ビールや、ちかごろ見かける機会が増えた三重県伊勢市の伊勢角屋麦酒、自ら育てた作物からビールを作る埼玉県の麦雑穀工房のほか、名古屋駅から徒歩10分ほどの街中に醸造所があるY.MARKET、デンマークのミッケラーなど、個性的な7種類がありました。
▲それぞれのビールをベストな状態で提供
ビールによって適温やガス圧などベストな状態が違うため、お店の5度の冷蔵庫に合わせて、ビールごとにガス圧を調整しています。
▲ビールに合わせて注ぎ方を変える
大手メーカーのラガービールは泡を作るのが基本ですが、ビールによってはストレスをかけずに注ぐため、泡を立てない注ぎ方をします。さらにスタウトビールには窒素が充填され、炭酸ガスよりも微細な泡で口当たりがクリーミ。ベストな状態でビールを出す。そんなこだわりが味に現れます。
▲グラスは、 1/2パイント240mlと1パイント480ml、マース(1Lジョッキ)の3サイズ
この日は志賀高原ビールのへレス(左側)と伊勢角屋麦酒のHAZY IPAをチョイス。下面発酵のへレスはスッキリした味わいで、上面発酵のHAZY IPAはフルーティでホップ感が凄く感じられました。
▲天井にマウントされたダウンライトに注ぎたてのビールをかざす常連さん。まさに光り輝く“黄金の至福”
【TRUNK COFFEE & CRAFT BEER(トランクコーヒー アンド クラフトビア)】のほか、名古屋市内には高岳本店があり、10月22日にはTRUNK COFFEE LAB 東別院がオープン。世界で評価されたコーヒーだからこそ、旅の目的にする価値あり。これまでのコーヒー感が変わります。ぜひ訪ねてみてくださいね。<text&photo:湯川カオル子 予約・問:トランクコーヒー https://www.trunkcoffee.com/>
2022/10/15| TAGS: lifestyle
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