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“他とはちがう”ビュッフェメニューがウリ。朝も夜も食べ放題【草津ナウリゾートホテル】

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一見して、他のホテルの朝食ビュッフェでよく見かけるメニューが並びますが、フレンチのシェフや日本料理の料理人たちがこだわって作るのがここのウリ。手間をかけたフレンチトーストやスムージー、ソースにまでこだわったオムレツなど、予想外の味付けに驚きます。群馬県産の食材も多く使われ、郷土料理も楽しめました。

 

▲窓際のテーブル席からは、新緑や秋の紅葉、冬の雪景色など、四季折々の風景を楽しめます

 

▲オープンキッチンとビュッフェテーブルにはできたての料理が並びます

 

▲野菜本来の美味しさを満喫できる「蒸し野菜」は、朝にうれしいメニューです。塩やオリーブオイル、ポン酢をつけていただきます

 

特に試して欲しいサラダコーナーは2箇所。酸味が効いた自家製のザワークラウトやキャロットラペ、ポテトサラダなど、ホテルメイドが並びます。

 

▲ホテル特製サラダは必ず味見しておきたい品!

 

お惣菜コーナーには県産野菜をふんだんに使ったメニューが並びます。じゃがいもをまるごと使った日替わりメニューの「肉じゃが」や「飛龍頭(ひりゅうず=がんもどきの関西弁)と大根の煮物」、かぼちゃの煮つけなどは、ほっこりする美味しさ。

 

▲ゴロンと入ったジャガイモが魅力的な「肉じゃが」

 

フワトロのオムレツは、ライブキッチンで具材を選んでオーダーします。秋限定のきのこオムレツは、トリュフの香りと、エリンギやしめじの味を楽しめるスペシャルメニューでした。

 

▲ベテランの技が冴えるオムレツは、休日になると行列ができるほど人気です

 

群馬の食材が楽しめる寄せ鍋は具沢山。甘味のある上州豚の優しい味わいが朝食にはピッタリ。お隣の湯豆腐は、草津町の豆腐屋さん直送です!

 

▲「寄せ鍋」は群馬県の大地の味

 

▲ご飯のお供コーナーには、草津名産「花豆」をつかった蜜煮も登場

 

フレンチトーストも他とは違う“ひと手間”の美味しさ。鉄板で焼かれたブリオッシュのミニ食パンは、とっても柔らか。ほのかな甘味でホットケーキのような味わいに驚かされました。

 

▲個性を感じる人気のフレンチトースト

 

▲ホテルの社長が大のお気に入りだとか

 

▲体がよろこぶ美味しい朝食

 

3種類のスムージーは全ておすすめ。「レッドスムージ」は赤パプリカやオレンジジュースで色付けし、マンゴーと生姜が入ります。小松菜を使った「グリーンスムージー」は、バナナと牛乳、ヨーグルトやシロップをつかう優しい味。黄色パプリカが入る「イエロースムージー」は、パイナップルジュースと豆乳、シロップで作られます。どれも身体にうれしいスムージーでした。

 

▲スムージーは全ての味を試しましょう

 

オムレツといえば、時々デミグラスソースにも出会いますが、定番はケチャップ。ところがコチラでは全く違うホテルメイドのソースを使用。トマトをベースにコンソメや生クリームを使い、甘味があって酸味は控えめ。奥行きのある味に仕上げています。

 

▲オムレツは自家製ソースに感動。食後、シェフにレシピを聞きに行ったほどの美味しさです!

 

 

【草津ナウリゾートホテル】では、地元群馬の食材を中心に、手の込んだビュッフェメニューを用意。口に運んだ瞬間に「おやっ?」と感じる美味しさを、ぜひ楽しんでみてくださいね。<text&photo:湯川カオル子 予約・問:草津ナウリゾートホテル https://www.kusatsu-now.co.jp/


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