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薪火や窯で炙った料理は必食。【ホテルインディゴ軽井沢】で味わうワイルドで美味しいイタリアン

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オールデイダイニング「KAGARIBI」は、地元食材を活かしたイタリアンをいただけます。とりわけ薪火でダイナミックにグリルした肉料理や野菜料理が自慢です。薪はクヌギをメインに、日によって変わる2種類の木材を使用。宿泊者のほか、外来の方も利用できますが、大人気なので事前予約をおすすめします。

 

▲吹き抜けの開放的な「KAGARIBI」は、イタリアの大衆レストラン“トラットリア”をイメージして、ワイワイ楽しむ雰囲気を大切にしています

 

▲薪とガスのハイブリットで火力の強いピザ窯。主としてナポリピッツァを提供するほか、この窯で仕上げる料理も多数用意

 

「KAGARIBI」では創造性豊かなカクテルやミクソロジーがイチ押し。シグネチャーカクテル「インディゴ」は、レシピが季節ごとに変わります。秋バージョンは、フランス ノルマンディー地方で作られるリンゴのブランデー「カルヴァドス」をベースに、リンゴやブドウジュース、ラベンダーシロップなどが使われ、ドライアップルなどをトッピング。

 

▲シグネチャーカクテル「インディゴ」の秋バージョン

 

▲「栗と抹茶のデザートカクテル」は、ブランデーをベースに、有名な小布施の栗を贅沢に使い、秋の味覚を楽しめます

 

「かぼちゃのカクテル」は、ブランデーにかぼちゃのペーストをたっぷり使い、甘い中にもブランデーの風味が印象的な大人のカクテル。最後にグラスの底に残ったチョコレートとあら越ししたかぼちゃとをスプーンで食べるのがおすすめの飲み方です。

 

▲ユニークな「かぼちゃのカクテル」

 

「KAGARIBI」では4品と5品のコース料理を用意していますが、今回はアラカルトメニューをいただきました。

 

近隣の生産者から届く野菜たっぷりのサラダ「KAGARIBIインサラータ」は人気メニューのひとつ。「軽井沢アカシアはちみつとレモンのヴィネグレット」と「くるみドレッシング」でいただきます。

 

▲人気メニューの「KAGARIBIインサラータ」

 

窯で焼き上げるピザもおすすめ。秋の味覚の舞茸を使った「上州舞茸とモッツァレラチーズ タプナードのピザ」は、ふっくらモチモチのピザ生地に、数種類の調理法で仕上げた旨味たっぷりの舞茸をトッピング。オリーブやアンチョビ、ニンニクなどで作ったタプナードソースに、燻された風味も加わる絶品のピザでした。

 

▲舞茸の美味しさを引き出した「上州舞茸とモッツァレラチーズ タプナードのピザ」

 

ピザ窯で焼き上げたグルメバーガーも、ここでしか食べられない逸品。「信州産牛のハンバーガー」は薪火で焼かれた肉汁たっぷりのパティにベーコンを乗せ、溶けたラクレットチーズがかかります。牛乳やバター、卵を使ったホテルオリジナルのブリオッシュのバンズで、レタスとトマトもサンド。肉の甘味と薪の香りを愉しめる贅沢な味です。

 

▲「信州産牛のハンバーガー」は、添えられたフライドポテトも止まらなくなる美味しさ。写真のパティは130gで、200gも用意します

 

薪でグリルしたからこそ、ダイレクトな味を満喫したい「骨付き信州豚の薪グリル」は、シンプルな塩味のみで堪能。ハーブで香りづけした引き締まった豚肉は、骨ごと焼かれて余分な脂を落としながら、肉の旨味を閉じ込めます。脂の甘い信州豚は、途中からマスタードソースをつけて味を変化。同じく薪火で燻されて、香ばしさを増した地元野菜の組み合わせも絶妙です。

 

▲「骨付き信州豚の薪グリル」は2〜3名分

 

|個性的なデザートは絶対おすすめ!


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