トンネルは移動時間を短くしてくれます。
現在、私が住む岐阜県では東海環状自動車道にてトンネル工事中。
2005年、愛知県豊田東JC(新東名高速道路と繋がっています)と岐阜県美濃関JC(東海北陸自動車道と繋がっています)が開通し、
2026年、現在、工事中の「養老トンネル」が繋がると愛知県豊田市から三重県四日市市まで半円を描くように高速道路が整備されます。
豊田市と四日市までは伊勢湾岸自動車道で、しかも半円の中に東名、新東名、名神、名阪、中央も繋がっているので東海地区の高速道路は、どこに行くにも便利になるのでしょう。
そういった意味では、「養老トンネル」は待ち望まれています。
トンネル工事のやり方も様々。
ドリルで連続的に掘っていくFON工法、
発破(ダイナマイト)を使い、岩を砕いて土を掘りだし、
トンネルの表面にコンクリートを吹き付けながら進んでいくナトム工法があるらしい。
ちなみに「養老トンネル」はナトム工法。
全長4.6キロで三重県側からと岐阜県側からと両方から掘っています。
私の住む安八町は、元々、立地がいいので名古屋港まで50分弱で行けますが、
「養老トンネル」が開通すると四日市港も1時間かからなくなり、
海のない岐阜県が港を2つ利用できる感覚になることが予想できるのです。
トンネルというのは、「どこでもドア」のような役割をするんだよなぁ。
先日、「養老トンネル」の工事を視察させていただいてから、トンネルを意識するようになりました。<text:イシコ http://sekaisanpo.jp/>
2022/12/17| TAGS: lifestyle
イシコ
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