山梨や大分の自社農園で栽培された野菜をはじめ、工夫されたドレッシングや美味しい味噌汁、辻利のお茶など、一味違う料理が並ぶ朝食。夕食と同じくシンプルな味つけですが、とっても美味。おすすめの朝食です。

 

▲朝食はビュッフェスタイル

 

▲肉じゃがやスクランブルエッグ、大きな揚げ焼売やちょっと太めのソーセージなど、温かいお惣菜が並びます

 

▲切り干し大根や納豆、サツマイモのレモン風味煮などの和食メニューも用意

 

▲サラダコーナーには山梨県の自社農園で栽培したパクチーも並びます

 

▲ドレッシングは「キウイ蜂蜜のドレッシング」や「赤玉ねぎのマスタードドレッシング」「濃厚卵ドレッシング」など、初めての味ばかり。すべて試したくなるラインアップです

 

デザートコーナーも用意され、フルーツやヨーグルト、コーンフレークやフルーツグラノーラのほか、白玉はみたらしソースや黒蜜、粒あん、きなこなど、セルフで味を作れます。

 

▲フルーツや和スイーツなど、デザートコーナーも多彩な味

 

ジュースや牛乳のほか、祇園辻利の緑茶とほうじ茶を用意。水出しの緑茶は渋味が少なく、優しい味わいで飲みやすかったです。

 

▲コーヒーや紅茶、お茶などのドリンクを選べます

 

江戸東京の地元メシといえば、アサリを炊いた「深川めし」ははずせません。このほか大分県国東産の豊後最高級しいたけに、昆布やカツオ、いりこを加えた「極みだしのお味噌汁」など、しっかり味わっておきたい料理が並びます。

 

▲一品ずつ心して味わいたい料理の数々

 

食慾のない朝でも、するするといただけるベトナムのご当地麺「フォー」。ビュッフェテーブルには米粉から作った麺と温かいスープに、薬味のネギとフライドオニオン、蒸し鶏が用意され、セルフで作って出来立てをいただきます。

 

▲あっさりと優しい味わいの「フォー」で、朝から身体が温まります

 

忘れずに食べてほしい「とろろご飯」。土作りからこだわったという山梨県北杜市の自社農園で栽培した「北の社やまと芋」は、ネバネバ成分やタンパク質が豊富で栄養満点。美味しいですよ。

 

▲山梨県産のやまと芋を使った「とろろご飯」

 

こちらも北杜市の自社農園で育てた野沢菜。ビュッフェ台には出汁が用意され、ご飯に乗せて出汁茶漬けでいただきます。今回はそこへ納豆も加え、ダブル発酵食コラボ。シンプルな出汁の旨味と野沢菜の塩味、納豆の味わいも加わって、物凄く食が進みました。

 

▲tomoru茶屋おすすめの食べ方「野沢菜のっけ飯出汁茶漬け」もお忘れなく

 

もしはじめに「ココナッツチキンカレー」を食べたなら、そればかり食べてしまう病みつきになる味。ココナッツミルクの甘さとスパイシーな風味、そしてチキンの旨味が堪りません。

 

▲「ココナッツチキンカレー」は忘れられない味です

 

 

【JR東日本ホテルメッツ 東京ベイ新木場】のtomoru茶屋は、極めつきの家庭料理を食べているような、シンプルで健康的な、また食べたくなる美味しさが売り。ぜひ一度、試してみてくださいね。※季節のおすすめや仕入れ状況などによりメニュー内容が変更となる場合がございます。＜text＆photo：湯川カオル子　予約・問：JR東日本ホテルメッツ 東京ベイ新木場　https://www.hotelmets.jp/shinkiba/＞