コースディナーの他にも、バラエティたっぷりの料理を用意。ここでは大胆にして繊細なディナーのアラカルトを紹介します。
前菜のおすすめは「カプレーゼ」。一般的にカプレーゼはモッツァレラチーズとトマト、バジルが定番のサラダですが、ここでは旬のフルーツとの組み合わせ。この日は大胆にも酸味の強いキウイ。白ワインビネガーとマジョラムに一晩漬けることで酸味やハーブの香りをまといます。チーズとの相性も抜群で、さっぱりといただけました。
▲「モッツァレラと季節の果物のハーブ漬け カプレーゼ」
アボカドのディップ「ワカモレ」もぜひ試しておきたい一品。コリアンダーで作った自家製ジェノベーゼを加え、アボカドやコリアンダー、ニンニクなどの複雑な風味にりんごの甘酸っぱさがアクセント。トルティーヤチップでいただく、お酒によく合うおつまみです。
▲おつまみにも最適「りんごとアボカドのワカモレ」
フレンチの定番ムール貝は、フランス西海岸の港町ラ・ロシェルの郷土料理「ムクラード」で提供。ワインで蒸したムール貝に、カレー粉をつかったソースがとても印象に残ります。
▲タイドテーブルの人気メニュー「ムール貝のワイン蒸し カレー風味」
国産牛を使ったボロネーゼは、ひき肉をカリカリになるまで炒め、牛の骨からとったフォンドボーで煮込みます。チーズに代えて燻製することで味に深みを加えるとともに、たっぷり使った肉の旨味が最大限に引き出され、フライドオニオンの食感もプラス。それでいてあっさりとした味わいにまとめられた逸品です。
▲牛肉をたっぷり使った「国産牛の燻製ボロネーゼ」
|気持ちが盛り上がる朝食ブッフェ
2023/01/22| TAGS: lifestyle
グルメ
ディナー
ホテル
レポート
旅
旅行
朝食
東京
東京ベイ潮見プリンスホテル
潮見
絶景
きれいのニュース | beauty news tokyo