広いスペースと天井高5mの開放的な大浴場を備え、女湯にはミストサウナ、男湯にはセルフロウリュができるドライサウナと水風呂を用意。ふたつに仕切られた温度の異なる湯船は、都心にあるホテルとしてはたいへん広く、リラックスした時間を過ごせます。
▲女湯大浴場は横13.3m×縦3.9mもの巨大なウォールアートが絢爛たる雰囲気
女湯のウォールアートはモネの「睡蓮」をモチーフに、尾形光琳の「紅白梅図屏風」を思わせる水流や、舞い散る和柄の花々が融合します。
▲女湯のシャワー付きミストサウナ <写真提供:東京ベイ潮見プリンスホテル>
▲バスアメニティは、ニューヨーク発のオーガニックブランド「ポルティコ」。シャンプーとコンディショナーは爽やかなバーベナの香り。きめ細かな泡立ちで、髪の毛がフワリと柔らかくなり、サラっと仕上ります。
女湯のロッカーエリアは、ダークブラウン&レッドにゴールドの数字が書かれたスタイリッシュな空間。男湯の脱衣場はダークブラウン&ブルーです。
▲ハイセンスな女湯脱衣場
▲高感度なセンスが光る大浴場のパウダールーム
大浴場と客室にはパナソニックのナノケアタイプドライヤーが置かれています。そして、フランス・ブルターニュ地方の海洋水や海藻を配合した「タルゴ」の基礎化粧品や美容液をはじめ、ボディや髪の乳液まで用意しているのは高ポイント。男湯にも「タルゴ」の化粧水と乳液が置かれます。
▲スパやエステで使われている「タルゴ」のアメニティは高ポイント
男湯は葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」をモチーフしたダイナミックなウォールアート。
様式化された富士山を中央に、北斎以上に激しくうねる波頭は大迫力。右上の鳥の絵柄は、六文銭の家紋で知られる真田家の平時の家紋「結び雁金紋」で、古来から“幸せを運ぶ鳥”とされる雁がモチーフです。幸せなお風呂タイムを願っているのかもしれません。
▲男湯はドライサウナを備え、90度ほどの温度です
▲セルフロウリュまで楽しめます
ホテルでセルフロウリュができるサウナはたいへん稀少。しかも白樺アロマオイルを配合。サウナ好きの男性には特におすすめです。
▲男湯には広々した水風呂をそなえます
▲ととのい椅子も多数用意されています。ダイナミックなアート作品を眺めながらととうのも粋な気分です
東京駅から電車に乗れば10分ほどでホテルに到着。大浴場やサウナがあるのでリフレッシュ泊にも便利です。美味しいレストランもあって、東京ディズニーリゾート(R)や観光、ビジネスの拠点にピッタリ。ぜひ【東京ベイ潮見プリンスホテル】の上手な利用法を見つけてみてくださいね。<text&photo:みなみじゅん 予約・問:東京ベイ潮見プリンスホテル https://www.princehotels.co.jp/shiomi/>
2023/01/21| TAGS: lifestyle
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