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不朽の名作が、進化を遂げて生まれ変わる!シルク・ドゥ・ソレイユ最新作『アレグリア-新たなる光-』

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日本でこれまでに『キュリオス』、『コルテオ』、『クーザ』、『オーヴォ』、『トーテム』などさまざまな作品を上映してきたシルク・ドゥ・ソレイユ。5年ぶりの日本公演『アレグリア-新たなる光-』がいよいよスタート。

 

これまで日本で1996年、 2004年と2回上演されてきた『アレグリア』ですが、シルク・ドゥ・ソレイユはその伝説的なショーを根本から見直し。アクロバットはより力強く進化し、衣装とセットは新たにデザインされるなど、新しく生まれ変わった作品となっています。

 

|変化する世界を駆け抜ける歓喜の旅『アレグリア-新たなる光-』

 

「アレグリア」とはスペイン語で「喜び」や「歓喜」を意味する言葉。王を失くし、保守的な古い秩序と変化・希望を求める若い世代との間で勢力争いに揺れ動いている王国を舞台に、かつて王に仕えていた道化師が不器用ながらにも王位を継承したかのように振舞う中、力のバランスを変えようと若者たちが街の中から立ち上がり、やがて王国に光と調和をもたらします。

 

 

また、ショーの名前である「アレグリア」という響き、そしてあの印象的な音楽(アンセム・テーマ曲)を記憶に刻まれている方は少なくないでしょう。この伝説的なテーマ曲も、かつての壮大さをそのままに、エレクトロニックサウンドやロックの要素も加わり、全く新しいアレンジが採用されています。

 

 

 

|ストーリーを彩る個性的なキャラクターたち


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