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五感を刺激するホテル。【メズム東京】のラグジュアリー体験を味わい尽くすには?

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本格的なフレンチを、シェフの劇場空間にみたてたレストラン「Chef’s Theatre(シェフズ・シアター)」でいただきます。多彩なアラカルトはもちろんですが、絶対的にクリエイティブで、ここでしか食べられないランチとディナーのコースには注目です。

 

世界に知られる物語をテーマに作り上げたコース料理は、観劇をするように料理を味わうアヴァンギャルドな試みです。現在提供されている「ロミオとジュリエット」の他、過去には「オペラ座の怪人」や「オズの魔法使い」を用意。物語の前半をランチで、後半をディナーで楽しむ“味の劇場空間”です。

 

▲シェフズ・シアター

 

「シェフズ・シアター」の隈元香己シェフは、ホテルメトロポリタン エドモントで2008年の北海道洞爺湖サミットの総料理長を務めた中村勝宏ムッシュに師事。自身もサミットの厨房に立っています。フレンチの命とも言われるこだわりのソースはことに絶品。王道のフレンチを味わえます。

 

そのうえ物語に合わせて盛りつけられた料理は味の予測が困難なため、口に入れた瞬間に驚かされる趣向です。物語の主人公になったつもりで“味の冒険”を楽しんでみてください。

 

▲2023年5月31日まで提供される「ロミオとジュリエット」。ディナーのアミューズは、ロミオが宿敵ティボルトを刺し殺してしまうシーンからはじまります

 

「メズムブレックファスト」は、栄養価の高い野菜を使ったフランス定番のお惣菜や、人気の自家製デニッシュなど、味と素材にこだわった料理を楽しめるフルブッフェスタイルの朝食です。

 

▲「メズムブレックファスト」

 

朝からワクワクするメニューが「五感ドリンク」。5種類の飲み物が五感を刺激して身体の目覚めを呼び起こします。発酵飲料の「コンブチャ」、身体をととのえる乳酸菌飲料「ミルージュ」、繊細な味わいの「水出し玉露」、バルサミコ酢の入ったぶどうジュースで嗅覚と舌先が目覚める「ビネガードリンク」、そしてさわやかな酸味と甘味が楽しめる「温州みかんジュース」が並びます。

 

▲5種類の味で五感が目覚める「五感ドリンク」

 

シェフズ・シアターのこだわり料理と言えば、厳選した素材で作られる他では食べられないオムレツです。10数種類もの卵の中から吟味された平飼いの高級卵を、エシレバターで焼き上げたオムレツは中身がフワフワ。好みの具材をオーダーするとシェフが目の前で調理します。ぜひじっくりと味わってみてください。

 

さらに、話題のべーカリー「シニフィアン シニフィエ」の自家製酵母を使って焼き上げた深い旨味と程よい酸味が楽しめる「シニフィアン・サンドイッチ」も注目です。

 

▲濃厚なビスクソースをたっぷりかけていただいたオムレツは絶品。日替わりで提供されるラクレットチーズのソースも甲乙つけがたい美味しさです

 

ブッフェには、自家製の日替わりスープも用意。とりわけ今ではなかなか味わうことが難しくなった「ダブルコンソメスープ」に出会えるのも、シェフズ・シアターでのレア体験。かっては“ホテルの命”とまで言われたダブルコンソメは、牛や鶏、香味野菜を煮出す工程を2度行なって深みを増したスープです。

 

▲「手間ひまかけた滋養たっぷりのダブルコンソメスープ」は貴重な体験になるはずです

 

白さにこだわった「yumiko iihoshi」のテーブルウェアは、業務用ではとても珍しいマットカラー。ホテルユースが可能な耐久性をだすため、1年以上かけて開発されたこだわりの品。購入も可能です。

 

▲静謐な美しさをまとう「yumiko iihoshi」のテーブルウェア

 

|客室に宿るメズム東京のスピリット


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