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五感を刺激するホテル。【メズム東京】のラグジュアリー体験を味わい尽くすには?

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客室は物語に例えられ、40平米の「chapter 1」から180平米の「chapter 4」まで4タイプの間取りを用意します。開放感抜群のバルコニーを備えた、浜離宮恩賜庭園を一望できる客室が人気です。特に注意を払ってほしいものが、タオルやルームウェア、バスソルトなど、高機能な製品をそろえていること。何気なく使うものにも最高の機能を求めるホテルの意思が伝わります。

 

▲一部の客室に飾られたベアブリックをスマホでフラッシュ撮影すると、NINJAINKで模様が現れダルマに変身します

 

▲スタンダードタイプの「chapter 1」は、ツインとキングベッドの2タイプ。40平米

 

アフタヌーンティやカクテルは絵画をモチーフにする半面、ホテルの客室に定番となっている絵などのアートは、一部の客室を除いて飾りません。最も素晴らしい画は、窓の外に見えるからです。

 

▲開放感抜群のバルコニーもメズム東京だからこそのビュースポット

 

窓すら開かないホテルが多いなか、広いバルコニーを備えたホテルは東京ではたいへん貴重。昼間も夜も明方も、水と緑、高層ビル群とが調和する景色を望めます。

 

▲五感を魅力する象徴として、全ての客室にはデジタルピアノを用意します

 

客室に備えたタブレットには、ピアノ初心者のためのチュートリアルや、本格的な楽譜が納められるほか、照明やエアコンの操作、部屋に用意された猿田彦珈琲の淹れかたや抹茶の点てかたなどもプログラムされています。

 

▲シックな雰囲気のパウダールーム

 

客室のタオルは、ラグジュアリーホテルでよく見る大きくて厚手なものではなく、ミニマムながらも吸水性が1.5倍以上ある浅野撚糸が開発した「スーパーZERO」を使用。水分をよく吸収するほか、乾燥が早いうえ、軽くて扱いやすい高機能なタオルです。

 

着物を思わせる帯で留めるバスローブ兼部屋着の「KIMONOローブ」は、吸水性が高く速乾性に優れるニットを採用。生地が分厚くゴワゴワしているバスローブにくらべ、サラリとした軽い着心地と特別感のあるデザインが、上質な気分を盛り上げてくれます。

 

▲軽やかな薄手の部屋着は驚きの着心地で、購入するゲストも多いとか

 

1599年に製塩業を創始した馬居化成工業が運営する「NEHAN TOKYO」の入浴剤エプソムバスソルトは、純度99.99パーセントという最高純度の硫酸マグネシウムを含み、スポーツ選手などが凝りや疲れをほぐすアイテム。バスタブに注いで魔法をかける趣向です。

 

▲ホテル専用に開発された「NEHAN TOKYO」のエプソムバスソルト

 

通常ホテルで使うボディタオルは細長いタオル型で、洗ううちに延びてしまいますが、こちらは二重構造になっていてほぐれることがなく、洗いやすさと泡立ちも抜群。固すぎず柔らかすぎず、ストレスフリーで洗えます。生沼氏は自宅でも利用しているとか。持ち帰って家でも使うべき逸品です。

 

▲身体を洗うボディタオルにも驚きが

 

▲アメニティを納めたボックスは、全ての製品を取り出すと、こんなカードがみつかります。食の冒険? 芸術の発見? それとも音楽の興奮? 続きはまたメズム東京で!

 

 

新しくオープンしたホテルには、総支配人の個性とアイデアが込められていると言われます。マリオットインターナショナルのホテルブランド【メズム東京、オートグラフ コレクション】も、そんなホテルのひとつ。音楽、ファッション、料理、数々の設備や備品、そしてタレントたちのホスピタリティ。その全てを見逃すことなく、体験してみてくださいね。<text&photo:みなみじゅん 予約・問:メズム東京、オートグラフ コレクション https://www.mesm.jp


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