部屋で贅沢なひと時を楽しみたいという方におすすめが、界全施設で1日1セット限定で用意される「明けの贅沢~贅沢な一皿~」。20gものキャビア1瓶は、大豆で作った豆乳サワークリームとともに最中の皮でサンド。2023年2月28日までの限定商品です。
▲「明けの贅沢〜贅沢な一皿〜」(¥13,200)。青森県の地酒の中でも人気を誇る田酒(¥1,100)でいただきました
▲「ゆず」や「わさび」など、和の食材と共に最中にのせた一皿。豆乳サワークリームが、キャビアの旨味と塩味を引き立てます
|津軽の味を楽しむ朝食
朝食の前に、身体を目覚めさせ、お腹をちょっと空かせる界 津軽のご当地体操「津軽四季の体操」に参加しました。季節ごとに4通りの体操が用意され、春は弘前城の桜の花びらが散る様をイメージ、夏は弘前ねぷたまつりの山車を引く体操、秋はリンゴの収穫、冬は雪かきと、津軽の四季を表現します。
▲ご当地体操「津軽四季の体操」は、素晴らしい雪景色を眺めながらおこないました
界の朝食は、健康的で量もちょうどいい和食膳。鶏とおからのつくねや厚揚げ豆腐、卯の花、こんぶ梅など、栄養バランスよくいただけます。この日の焼き魚は脂ののった鯖の西京焼き。青森県のブランド米「つがるロマン」はとても美味しく、お代わりをお願いしました。
▲朝食の和食膳でも津軽の味を楽しめます
ホタテの産地として有名な陸奥湾を抱える青森の、もっともポピュラーな郷土料理が「貝焼き味噌」。ホタテ貝の貝殻を鍋に使い、ホタテやしめじ、ねぎ、青菜をのせて、煮立ったところで溶き卵でとじる一品。味噌味の効いた柔らかいホタテを熱々でいただきました。
▲青森の郷土料理「貝焼き味噌」
お豆腐の上には、昆布や数の子、大根を醤油だれで漬けた「弥三郎漬」がかかります。小さく刻んだ昆布のおかげで、ネバーっとするのは同じ青森の「ねぶた漬け」や「つがる漬け」に似ているので食べくらべてみてください。スプーンですくって、ご飯にのせても美味しいですよ。
▲「自家製豆腐」に弥三郎漬がかかる津軽の味
▲巻き麩とあおさの入ったお味噌汁には、津軽味噌醤油の白と赤の合わせ味噌が使われます。
▲デザートのヨーグルトには、自家製の甘酸っぱいリンゴソースがかかります
大間のまぐろと言えば、その味をダイレクトに楽しめる刺身か握りでいただくのがお決まりですが、星野リゾートの温泉旅館【界 津軽】では、雲丹と合わせたり、揚げ物や鍋物、漬けにするなど、普段食べられない多彩な味を楽しめます。そのうえどれも想像を超えた味つけ。ひと口ひと口驚きがある界 津軽の真骨頂を満喫してみてくださいね。<text&photo:湯川カオル子 予約・問:界 津軽 https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaitsugaru/>
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2023/02/05| TAGS: lifestyle
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