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ディナーから朝食まで。青森の味を満喫する【星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル】ビュッフェレストラン

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青森の味を網羅したディナーとモーニングのビュッフェは【星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル】の醍醐味。ご当地グルメや青森県民が愛してやまないソウルフードをはじめ、星野リゾートならではの“青森りんご”をふんだんに使った創作料理も盛りだくさんで、青森の“味のカーニバル”を楽しめます。

 

|夕食ビュッフェはあれもこれも青森の味

 

朝夕共に地元食材をたっぷり使ったビュッフェ料理を満喫できるビュッフェレストラン「青森りんごキッチン」。木材が使われたレストラン内は青森の深い森を思わせるしつらえ。真っ赤なりんごのモチーフも飾られます。

 

▲ワクワク感が止まらない「青森りんごキッチン」の入口

 

「青森りんごキッチン」の入口やレストラン内に吊り下がるガラス玉は、津軽びいどろを生み出した青森市の北洋硝子が制作。よく見ると色や形が微妙に異なり、手作りならではの風合いが楽しめます。

 

▲津軽びいどろで作られているりんごのオブジェ

 

ビュッフェ台には青森のご当地メニューやりんごを使った創作料理が並びます。ビュッフェ台の上に架かる照明は、白神山地で知られるブナの木を使った家具や照明、テーブルウェアを作る弘前のメーカー「BUNACO」製。りんごをモチーフにした形です。

 

▲青森の深い森を思わせるレストラン

 

▲出来立ての料理が並ぶライブキッチン。青森の名物料理をはじめ、人気メニューのアップルパイもこちらで提供

 

▲イメージはりんごの木

 

▲朝夕ともに旬のりんごを用意。そのままの美味しさを楽しめます。

 

りんごの果実やピューレを使った創作料理もお楽しみのひとつ。さわやかな甘味と酸味が、プラスアルファのアクセントとして味に広がりを加えています。

 

▲甘酸っぱいリンゴと塩味のサーモンがドッキングする「サーモンマリネ りんごのピューレソース」

 

▲「豚肉とリンゴのロースト」は、香草の香りが効いた角切りの豚肉がとっても柔らか。りんごの甘味がアクセントです

 

「イガメンチ(イカメンチとも言います)」は、刺身などで余ったイカのゲソに、玉ねぎなどの野菜をみじん切りにして丸めて揚げた津軽地方の家庭料理。香ばしいイカと野菜の甘味が堪りません。青森に行ったら絶対食べたい地元B級グルメの筆頭です。

 

▲青森のソウルフード「イガメンチ」

 

3種類用意されたりんごジュースは、ぜひ飲みくらべを! 季節によって品種が異なりますが、この日は奥から「ふじ」、「つがる」、「王林」を用意。色はもちろん、味や甘味がそれぞれちがい、三者三様の個性を楽しめます。

 

▲りんごジュース3種を飲み比べ

 

▲ごろっと大きなグリル野菜やローストビーフ、ホタテ貝のカレーや濃厚なパンプキンスープほか、デザートのケーキも数種類用意され、美味しい料理がいっぱいです

 

セルフで好きな刺身をご飯に乗せる「のっけ丼」は、青森駅近くの市場「青森魚菜センター」が元祖の名物料理。この日用意されていたマグロやイカ、真鯛などを乗せてのっけ丼の完成です。

 

▲色鮮やかな津軽びいどろのグラスに注がれているのは八戸酒造の1910年から続く銘柄「陸奥男山」。キリっと辛口がのっけ丼に合いました

 

ホタテの産地として知られる青森県。衣に細いカダイフ麺をつけて揚げた「ホタテ貝のカダイフ揚げ」はサックサクの歯ごたえ。そのままでも美味しいのですが、自家製のタルタルソースをつけるとまろやかな味わいに。優しい酸味のりんごのピクルスが添えられます。

 

▲「ホタテ貝のカダイフ揚げ」

 

小麦粉を焼いた南部せんべいを入れた「せんべい汁」は、江戸時代末期から続く八戸周辺の郷土料理。B級グルメの祭典「B-1グランプリ」では2012年の第7回大会でグランプリを獲得した名物料理です。

 

▲B-1グランプリで優勝した「せんべい汁」は、身体が温まるいいお味です

 

フルーツやデザートの用意もありますが、決して忘れてはいけないのがライブキッチンでオーダーする焼き立ての「あつあつアップルパイ」。横にセルフのソフトクリームマシンがあるので、自分でコーンに乗せて、温かいパイと一緒にいただくのがおすすめです。

 

▲「あつあつアップルパイ」は、ソフトクリームと一緒に食べると、あったか冷たい絶品です

 

|モーニングビュッフェは健康と美味しさ両立!


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