大阪で親しまれてきた「お風呂屋さん文化」をモダンにリファインした大浴場「湯屋」もおすすめ。入浴料 1泊¥1,000で、滞在中は何度でも入浴可能。街歩きで疲れた身体を癒せるほか、湯上りにはご当地アイスも用意される特典付きです。
▲本館とは別棟になっている湯屋の入口。下駄箱がとってもカラフル
入浴券をもっていない方は、入口もしくはフロントの券売機で購入。ロッカーのカギはビリケンさんの足型、脱衣場のロッカー番号はビリケンさんの顔型になっていて、ちいさなユーモアもなにわゆずりです
▲変わった形の湯屋の中は内湯と洗い場のみのシンプルな空間。温度の違う2つの湯船と寝湯があります
▲天井が開いたモダンな湯屋内
人の少ない時刻に入浴すると、新今宮駅のアナウンスや電車の音など街のさまざまな喧噪が聴こえます。夜と昼とで雰囲気も異なり、外から差し込む日差しなども加わって、ちょっと不思議な非日常感を楽しみました。
▲脱衣場には男女とも「OSAJI(オサジ)」の基礎化粧品を用意
▲脱衣場に用意されたご当地アイスも忘れずに
551HORAIはお土産の豚まんが人気ですが、なんとアイスキャンディーもあるんですね。この日はバニラ、フルーツ、パインの3つの味を用意。1個が大きくお風呂上りに最高です。ガーデンエリア「みやぐりん」で食べるのもおすすめです。
|OMO7大阪をもっと楽しむには?
さらにOMO7大阪は、滞在を楽しむためのアクティビティや施設を用意。のんびりくつろぐ広大なグリーンエリア「みやぐりん」をはじめ、周囲のディープスポットを巡る「Go-KINJO(ご近所)」ツアー、大阪の歴史や文化に触れる「なにわ」ってなんやねん講座など、知れば知るほど楽しくなる大阪の魅力が詰まっています。
▲約7,600平米の広大なガーデンエリア「みやぐりん」
ホテル目の前に広がるガーデンエリアは、新今宮駅の宮とグリーンを合わせたネーミング「みやぐりん」。高低差もあって小高い丘のよう。カフェで購入した軽食などを食べられるテーブル席を置くほか、電車を間近で見られるテラスも用意。夜は季節ごとにテーマが変わる光のイベントも行われます。
▲あべのハルカスをのぞみながら身体を動かす「なにわめぐり体操」
みやぐりんで毎朝6時30分から行われる「なにわめぐり体操」は、グリコのポーズや通天閣のポーズなどユーモアたっぷり。すがすがしい早朝の空気と共にパワーをチャージします。
▲「ご近所ガイド OMOレンジャー」とともにめぐる「Go-KINJO(ご近所)」ツアーは参加する価値アリ!
OMOに滞在する楽しみのひとつが、ホテル周辺の街そのものを巨大なリゾートゾーンに見立て、街歩きを楽しむ「Go-KINJO(ご近所)」ツアーです。大阪屈指のディープエリア“新世界”を巡る「ほないこか、ツウな新世界さんぽ」や、名物の串カツ店を巡る「めっちゃ串カツどっぷりツアー」など、ここならではの楽しいアクティビティを用意します。
▲“食い倒れの街”大阪の味を満喫できる朝食やカフェ、ディナーも美味しいですよ!
お好み焼きやタコ焼き、関西ならではのだし文化など、ローカルな美味しいものが無数にある大阪。朝食やランチ、カフェ、ディナーはもちろん、OMOレンジャーの案内で市場を見学したり、新世界の串カツ屋さんを巡ったりと、食にまつわるアクティビティも盛りだくさんです。
大阪の街こそ巨大なアクティビティーゾーン。そんな発想が面白い【OMO7大阪 by 星野リゾート】。館内には大阪にまつわる様々な仕掛けが用意され、OMOレンジャーの案内でなにわのディープスポットを探索。“ザ・大阪”にどっぷり浸かるなら、OMO7大阪に泊ってみてくださいね。<text&photo:湯川カオル子 予約・問:OMO7大阪 by 星野リゾート https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo7osaka/>
2023/04/09| TAGS: lifestyle
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