「推しが欲しい!」
どうやらそんなわたしの推しは「ピラティスと(特定の)インストラクターさん」だということに最近気がつきました。
プライベートレッスンとグループレッスンがあり、プライベートレッスンはマンツーマン、かつ、わたしがお願いしたいと思っているインストラクターさんは人気すぎるため、なかなか予約できません。でもたまに、スケジュールがアップされたばかりのときに運良く気づいて、何回もプライベートレッスンを予約できる「奇跡のタイミング」があります。
ただ…その奇跡の結果、何回も予約できてしまったときに、「わたしだけがこんなに何度もレッスンを受けてもいいのだろうか? 他にも受けたいクライアントさんがたくさんいるのに…欲深すぎてバチが当たるのでは」と悶々としていました。
そんなときに思い出したのが、バチェラー・ジャパンのシーズン1に出演していたある女性のこと。
バチェラーとのデートに選ばれ、そして彼女が翌日のデートの相手を指名できる(自分を指名してもOK)というときに、その女性は自分を指名して2日連続でデートに行ったのです。当然、女性陣からはブーイング(視聴者からもかもしれませんが…)、バチェラーも一瞬驚いていました。
でも、結果的にその行動により、その女性の魅力がしっかりバチェラーに伝わった(最終的には選ばれなかったものの、最後の2人に残っていました)ので、よかったのだと、わたしは思いました。
バチェラーに参加している女性たちは全員、「選ばれる最後の一人になること」をめざしているわけです。自分の行動がエゴだと受け取られるとわかっていながらも、「もう一度自分がデートに行きたい!」という思いに素直に行動したところが素敵だなと感じ、放送から5年以上経つ今でも印象に残っていました。
そして最近は、わたしもそんな風に、心ひかれているものには素直に行動したいと思っています。
さらに、「このインストラクターさんのプライベートレッスンを受けたい」と思って行動することがわたしの推し活だとしたら、好きな推しのコンサートや公演などに行ける限り何度も足を運ぶのは自然なことなのでは? と、思うようになりました。
アイドルや歌手、俳優さんなど「推されている」人たちはきっと、「(コンサートや公演)に来るのは1回だけにしてくださいね」なんて言わないはず。「また来てくれてありがとう」と言ってくれるはず。(というわたしのイメージで書いています)
わたしの今の推しは、ピラティスのインストラクターさん(のレッスン)。これからは堂々と推そう!(レッスンの予約ができるなら行ける限りしてもOK!)と、思えるようになりました。<text:なまけるための片付け/花太郎(整理収納アドバイザー) https://note.com/namake_kataduke>
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2023/05/21| TAGS: lifestyle
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