客室は3階から13階までで、70平米ある「ザ シンジュク スイート」を筆頭に、プレミアスイート、ジュニアスイートのほか、プレミアムルームやエッセンシャルルームなど、バリアフリーの客室を含め15タイプ151室を用意します。
ここでは、都会の景色が素晴らしい上層階の「プレミアスイートキング」を紹介します。
▲カードキーのデザインは、新宿とマンハッタンの交差をイメージしています
▲上層階にある「プレミアスイートキング」
広々とした52平米の客室は、窓も大きく開放感抜群。ヘッドボードの黒い壁には、日本に限らず海外からのゲストも自国の花を思い出せるよう、架空の花の絵をさりげなくデザイン。
▲浴衣をキャビネットに飾る斬新な発想に驚きました
壁に作り付けになったキャビネットには、浴衣の他に、蝙蝠傘や「ルルレモン」のヨガマット、浴衣のデザインに合わせた扇子などを収めます。アーティストの高橋理子氏がキンプトン新宿東京のためにデザインした浴衣と扇子は、円が繋ぐ縁を表現。もちろん、着て過ごすことも可能です。
▲白いバスタブは高級感のある据え置きタイプ。パウダールームはダブルベイシンを採用します
バスタオルやバスローブなどのリネン類は、フランスの老舗「ガルニエ・ティボー」を採用。スイートルームにはさらに上等な製品が用意され、ふかふかの着心地が抜群によかったです。
▲映画のワンシーンを思わせるバスタブトレー
「hinoki LAB」のバスソルトに加え、スイートルームには香りが楽しめる同社のひのき精油も用意され、ひのき風呂のような芳醇な香りに包まれながら、リラックスしたバスタイムを楽しみました。
▲バスアメニティは、キンプトンオリジナルの「アトリエブルーム」
シャンプー(ウーロン茶)、コンディショナー(ゼラニウム)、シャワージェル(マンダリン&シトラス)と、それぞれ香りが異なります。個々の香りもいいのですが、すべて使った後はさらに素敵な香りになるよう考えられています。
▲引き出しを開けた瞬間うれしくなる、キレイに納められたアメニティ
▲スイートルームに用意されるダイソンのドライヤー。こちらも整然と並びます
▲高層階の部屋からは都会の風景を楽しめます
特にこの客室の窓からは首都高新宿線のS字に曲がるラインが見事。昼間とは表情の異なる夜景も素晴らしかったです。客室の向きによって風景も異なり、代々木公園や新宿中央公園などの眺望を楽しめる客室もあります。
▲ハッピーな気分になるイラスト
身も心も「OK」になるようなエリック・ユンカーのイラストが、全ての客室に飾られます。客室によっては微妙に絵がちがうとか。
|充実したスタンダードルーム「エッセンシャル」
お手ごろに利用できるエッセンシャルルームは28平米のツインとキングのほか、約30平米のコーナーキングと3タイプ用意。
▲アイランドタイプの洗面をそなえた「エッセンシャルルームツイン」
▲天井から吊り下がるベッドサイドの照明は、二本軸の「かんざし」がヒント
▲洗面、バスルーム、トイレは独立タイプ。パジャマのほかに、バスローブや浴衣も用意しています
▲一般の客室に置かれている有田焼のフィギュア「momoco bear」。海外のゲストに人気で、ホテルのコンセプトストアでも購入できます
|スタッフやゲスト同士で愉しむ「イブニングソーシャルアワー」
2023/07/08| TAGS: lifestyle
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