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洋服を買う時に店員さんに声をかけられるのが苦手なので、解決策を妄想してみた【毎日が変わる片づけのワザ(136)】

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わたしは、服をみているときに店員さんから話しかけられることがちょっと苦手です。なんとなくプレッシャーを感じるし、話しかけられたことに返事しようとすると服を見ることを楽しめず、いたたまれなくなってすぐ出てしまうことも(そして帰ってからネットで買ったことも)。せっかく話しかけてくれた店員さんから逃げるように出てきてしまったことに罪悪感も感じます…。

 

コロナ禍前はそれでも時々は「えい!」と気合いを入れてリアル店舗でも買っていましたが、コロナ禍をきっかけに、ほぼネット購入になりました。これはこれで、試着したり肌触りを確かめたりできないので、失敗もあります。

 

リアル店舗で買うのも楽しいから、たまには行きたい! と思い、どうなったらいいかなぁと考えて(妄想して)みました。「今日はある程度気持ちがかたまるまでは、ゆっくり1人で服を見たいな」という日を想定しています。

 

 

案・その1

 

お店に入るときに、身につけられる札?のようなものを首からつける。

 

「今はそっとしておいてください」または「相談したいです」

 

この札があれば、店員さんも迷わず声をかけてくれるはず! 話しかけられたくないお客さんからそっけなくされることもなく、店員さんもハッピーなのではないでしょうか。お客さん(ここではわたし)も、心穏やかにゆっくり服を見られてしあわせです。

 

 

案・その2

 

店員さんの接客が少し苦手な人には、ロボットが接客業してくれる、というのはいかがでしょうか。それならずーっとついてこられてもプレッシャーにならないなと思いました。ロボットなら、少しくらいそっけなくしても心が痛まないし! そしてなによりいいのは、試着してみたときのアドバイスを忖度なしにしてくれそうなこと。

 

「あなたの体型には…この服はオススメしません!」

 

「この色を着ると老けて見えますヨ」

 

「もうワンサイズあげるベシ」

 

「黒ばかり着ない方がいいのデハ?」

 

など、データをもとに言ってくれそうです。そして、「これはとても似合う。ぜひ買ってクダサイ」と言われたら、「わかった買う買う!」と、迷わずに買ってしまうような気がします。<text:なまけるための片付け/花太郎(整理収納アドバイザー) https://note.com/namake_kataduke


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