子どもがいる場合、夫婦だけの時間を作ることはなかなか難しいですよね。
ただ、夫婦円満でいるためにはコミュニケーションが大事ですから、少し強引にでも二人だけの時間を設けた方がよいです。

 

例えば月に一回、二人だけで外食してみてはいかがでしょうか。
こうした時間はデートにもなるため、マンネリした夫婦に刺激をもたらしてくれます。

 

一度夫婦で話し合い、自分たちが無理なくできる範囲でこうした機会を作ってみてくださいね。

 

 

 

｜重要なこと以外は根掘り葉掘り聞かない

 

「夫婦なんだから何もかも把握し合うべき」と考える女性は少なくありません。
ただ、男性には男としてのプライドがあるため、時に言いたくないことも出てきます。

 

例えば、仕事で大きなミスをして上司に怒られたとしましょう。
そんな時に「何があったの？」「どんなミスをしたの？」と根掘り葉掘り聞かれると、余計に気持ちが滅入ってしまいます。

 

夫婦であっても「言わなくていいこと」「言いたくないこと」はあるものですから、見守ったり信じたりすることも大切です。

 

 

 

｜不満をため込まない

 

夫婦円満でいるためには、不満を大きくしないこと。
「長く一緒に生活するから…」と思って我慢し続けていると、やがてそのストレスが爆発し、大きな問題へと発展してしまいます。

 

ですから、不満がある時はその都度相手に話した方がよいですね。
不満を小さいうちに解消すれば、ストレスになることも減りますよ。

 

 

 

｜当たり前だと思わない

 

一緒に生活している時間が長くなると、「してもらって当たり前」という感覚が生まれがちです。
そうなると、たとえ相手に何かしてもらっても「ありがとう」と感謝することがなくなります。

 

感謝の気持ちがなくなると、「何のために仕事してるんだろう」「なんでこんなことしなければないんだろう」という不満も生まれやすいです。
夫婦だから当たり前だと思わずに、一つ一つ感謝するようにしてくださいね。

 

 

「夫婦だから…」という固定概念が、ストレスや不満を生み出すことがあります。
また、初心を忘れたことによって起こる問題も多いです。

 

ですから、一度付き合った当初のことを思い出すのも悪くないかもしれませんね。
自分たちになくなってしまったものを見つけて取り入れれば、仲のよい状態をキープしやすくなるでしょう。