世界中で大ヒットを続けている映画『バービー』。華やかなバービーの世界のビジュアルはもちろん、キュートなファッションや楽しい音楽など見どころたくさんなのが魅力です。さらには完璧に“バービー体型”を実現した女優マーゴット・ロビーに注目した人も少なくないでしょう。そこで今回は、そんなマーゴットが実践した【エクササイズの内容】を紹介します。
|メインは筋トレとピラティスマシーン
マーゴットのパーソナルトレーナーを務めるのはデヴィッド・ヒギンズ氏によれば、マーゴットはいつも全身のトレーニングを行うそうで、最初に5分間フォームローラーで体をほぐした後ダンベルやマシンを使った筋トレを行うそうです。
筋トレはフラットチェストプレス、ベントオーバーロー、スタンディング ダンベル カールといったエクササイズを各15回、その後クランチ、トゥータッチ、カートシーランジなど腹筋に効くメニューを各20回こなしていきます。
筋トレ後はピラティスマシーンに移り、プランクやレッグサークルなどそれぞれ2分間、さまざまなエクササイズを行なっていくそう。マーゴットはピラティスマシーンについて「意識的な努力をするなら、マシーンを使ったピラティス。私に合ってるし、私の体には一番効く」と語っています。
|有酸素運動はしない
映画『バービー』ではダンスを披露していため、ダンストレーニングを1日2〜4時間行っていたというマーゴット。また、全身を使う筋トレでも有酸素運動同様の効果があることから、あえて有酸素運動は実践しなかったそうです。
|体幹を強化するエクササイズを欠かさない
体幹を強化するエクササイズも欠かせません。上半身を鍛えるエクササイズの後には、体幹を意識したエクサイズで仕上げを行うそう。内容はクランチ×20回、トゥータッチ(両足)×20回、トゥータッチ(左足)×20回、トゥータッチ(右足)×20回、トゥータッチ(両足)×20回とのことです。
この体幹エクササイズは、『バービー』の撮影前にはもちろん、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』で演じたフィギュアスケート界の“問題児”であるトーニャ・ハーディングの役作りの前にも行ったそうで、このメニューを連続5回も行うこともあったと明かしています。
多忙な超人気女優ゆえ「コンスタントにワークアウトを行えない」というマーゴットですが、時間があるときは1時間、もしくは30〜45分間のワークアウトを行い、映画『バービー』の撮影前は4ヶ月間、今回紹介したエクササイズを欠かさなかったそう。理想の身体に近づくには地道な努力は必須ということで、ぜひマーゴットの“バービー体型”に近づくエクササイズの内容を参考に、自分が理想とする体づくりに取り組んでみてくださいね。<text:ピーリング麻里子>
2023/10/08| TAGS: beauty
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