わたしはほぼ毎日リモートワークで働いていますが、先週は久しぶりに部のイベント(プレゼン大会)があり出社しました。そこまでは問題なし。問題はその後です。
夜に約30人くらいの懇親会(という名の飲み会)がありました。わたしは迷わず欠席。今年に入ってから、職場の飲み会には基本的に行かなくなりました。職場関連で行くのは、チーム(5〜6人)の飲み会、または親しい同僚とのランチ会だけ。
もともと、大人数(10人以上)の飲み会があまり得意ではなかったので、その気持ちに素直に従うことにしたのが1つ目の理由。
そして、社歴が長いかつ「年配女性」であるわたしが行くと、年下の人たちに微妙に気をつかってもらうような空気に。わたしも「お局オーラ」をかもしださないように気をつかって発言するのがしんどい。これが2つ目の理由です。
「そもそも若くも美しくもないわたしが飲み会に行ったところでもな~」とぶつくさ言う、小さな自分も心の中にいます。誰もが等しく年齢を重ねていくのだと思いつつも、見た目や若さ問題は事実としてそこ(職場)にある。そんなぐちゃぐちゃした気持ちを、ピラティスで知り合った大好きな年上の女性につぶやいてみたら、
「私も、可愛い、美人もスキルの一つと思った時もありました。最後は開き直って、年の功? 違う切り口からアプローチしていましたよ」
とアドバイスしてくださって、少し元気が出ました。
わたし「ありがとうございます…! わたしも年齢や経験アプローチでいきます! うるさく言うけどやることはやる、そんなお局になります(笑)」
というわけで、「職場の大人数の飲み会」を正式に引退? しました。
思い出してみたら、20代のときから、「職場の飲み会には送別会と歓迎会だけ行く」と決めていました。年齢を重ねたからだけではなく、もともと大人数の飲み会が苦手なのです…。これからは、お世話になった方の送別会と新人さんの歓迎会だけ行く、にまた戻ろうと思います。これでスッキリしました。
でも…ベテラン&年配の男性はきっと、飲み会に行くときにこんなモヤモヤ、感じないんだろうなぁ。実際、周りの40代、50代男性たちは飲み会への参加に迷いなどなさそうだし。周りの若者たちが気をつかってくれていることなんて気づいてなさそうだし(偏見も大いに交じっています)。女性ほど、「見た目」や「若さ」について言及されることがないからだろうか…。
無邪気に「飲み会イエーイ」と参加できる年配の男性のことが、少しうらやましくもなったのでした。<text:なまけるための片付け/花太郎(整理収納アドバイザー) https://note.com/namake_kataduke>
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2023/11/15| TAGS: lifestyle
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