美味しいキャビアが食べられると話題の【仙台国際ホテル】では、身近にキャビアを楽しんでもらうため、アラカルトメニューを用意。しかも自分で味つけをしながらセルフで軍艦巻きを作るという、斬新で楽しい試みです。
|キャビア本来の味を楽しめる塩分3%の妙味
仙台国際ホテルでは、チョウザメからキャビアを採取して加工までを行います。通常キャビアは保存性を高めるため塩分濃度が7%から10%で塩辛く、料理に味をつける調味料として利用されることが多々あります。そこで仙台国際ホテルでは塩分を3%に抑え、魚の卵本来の味わいを感じることができる逸品に仕上げています。
▲レストラン「ロジェドール」
今回のメニュー「お遊びキャビアセット」を用意するのは、仙台国際ホテルの5階にある本格フレンチのレストラン「 L’osier D’or(ロジェドール)」。
▲自然光が差し込む店内
|セルフで作るキャビアの軍艦巻き
ここで紹介するのは、ランチやディナーのアラカルトとして注文できる「お遊びキャビアセット」。その内容は、6gのキャビアとアオリイカのタルタル、軍艦のシャリと海苔が2つ。ソースは天然醸造の醤油とオリーブオイル、バジルソースの3種類に、ワサビがセットになっています。
▲「お遊びキャビアセット」 ¥3,600
▲キャビアの軍艦巻きをセルフで作ります
ご飯に三陸産の海苔を巻いて、セルフでキャビアをトッピング。これだけでも、かなりの量のキャビアです。
▲キャビア軍艦の完成
3種類の味つけを用意するのも、キャビアだからこその贅沢。洋風に楽しむバジルソースとオリーブオイルに加え、大分県フンドーキン醤油の「吉野杉樽天然醸造醤油」はまろやかで、キャビアの風味をしっかり楽しむために選ばれた味。それぞれスポイトに入っているので味の調整もしやすく、魚卵の味を堪能できます。
▲味付けは3種類のソースをお好みで
キャビアとアオリイカのタルタルをハーフ&ハーフで楽しんだり、アオリイカだけを味わえるほか、お酒のおつまみとしても大活躍。レストランでは、ソムリエが厳選する日本酒も多彩に用意される他、シャンパーニュやワインもそろい料理とのペアリングも楽しめます。
▲アオリイカのタルタルとキャビアのコラボレーション
塩分を抑えることでキャビア本来の味を楽しめる仙台国際ホテルのレストラン「ロジェドール」。ここではキャビアに対する考えが劇的に変わります。そのうえ¥3,600という料金も魅力的。他ではなかなか体験できない美味しいキャビアをぜひ味わってみてくださいね。<text&photo:みなみじゅん 予約・問:仙台国際ホテル https://www.tobu-skh.co.jp/restaurant/>
2024/02/24| TAGS: lifestyle
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