「痩せるため!」と食事内容を厳しく管理したり、運動をする時間を作ったりすることは大切なことですが、めざすべきは「特別なことをしなくてもう痩せる(太らない)体を手に入れること。そこで今回は、数々のハリウッド女優を顧客にするトレーナー、ディヴィッド・キングスベリー氏が明かす効率良く脂肪燃焼できる体を手に入れるために実践したい3つのことを紹介pます。
|タンパク質を積極的に摂取しつつ、炭水化物や脂肪分もきちんと摂る
キングスベリー氏によれば、タンパク質はダイエット中でも筋肉量をキープするためにも大切な栄養素で、積極的に摂ることで脂肪を燃やすことにつながるとのこと。そこで「毎食のカロリーの40%をタンパク質(チキン、サーモン、大豆、豆類など)にすること」を推奨しています。
また、炭水化物や脂肪分の完全カットはNG。炭水化物は脳を働かせるためにも筋肉を使うためにも重要な栄養素なので、キングスベリー氏によると「理想の炭水化物の摂取量は毎食のカロリーの20%」だそうで、ダイエットの敵というイメージの脂肪分については血糖値を上げずに脂肪燃焼効果をもたらすことから、「理想の脂肪分の摂取量は毎食のカロリーの40%」にするのが目安とのことです。
|高強度のトレーニング&低強度のトレーニングをバランス良く実践
高強度のトレーニングは脂肪燃焼効果大で全身痩せに最適。スクワットやランジ、腕立て伏せといったシンプルな動きのエクササイズを組合せた「サーキットトレーニングを週2回行うこと」をキングスベリー氏は推奨。なお実践する際は、1つひとつのエクササイズ間の休憩時間を短くするのが重要とのことです。
また、たるみや贅肉を解消するためのパーツ別のエクササイズについては、キングスベリー氏によると「低強度のエクササイズが最も効果的」だそうで、心拍数を60〜65にしたまま1時間程度を目安に行うのがポイント。こちらについては「週に1回程度でOK」と語っています。
|アルコールや糖分の摂取をなるべく控える
キングスベリー氏によれば、「アルコールはカロリーが高めで、飲み過ぎることで内臓の調子を落とすことにつながる」そうで、「糖分(フルーツの糖分を除く)は脂肪燃焼効果をダウンさせてしまうことになる」とのこと。そのため、アルコールや甘いものは完全にカットしなくてもいいけれど、なるべく控える必要があるでしょう。
ぜひ今回紹介した内容を参考に、効率良く脂肪燃焼できる体に整えていきましょうね。
2024/02/24| TAGS: beauty
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