街ナカホテル「OMO(おも)」の楽しさといえば、新発見いっぱいの街歩きをしたり、普段できない街体験をしたり。【OMO3札幌すすきの by 星野リゾート】では、ちょっとディープな地下飲食店街「札幌ゼロ番地」と、こたつを載せた貸切路面電車に乗る「札幌こたつでアイス市電」など、OMO宿泊者だからできる異次元のアクティビティを用意します!
|夕食のお店選びで役立つ情報をゲット
全国のOMOで毎日行われているのが “ご当地講座”。OMO3札幌すすきのでは「すすきのアペロミーティング」が開かれます。アペロとはアペリティフの略で、夕食前に軽くお酒を飲んでおしゃべりを楽しむこと。ここでは日替わりで、札幌ラーメンやジンギスカン、札幌発祥のシメパフェ(夜パフェ)など、夕食にどのお店で何を食べるか、役立つ情報が仕入れられます!
▲今夜の食事の参考になる「すすきのアペロミーティング」<画像提供:星野リゾート>
街の案内人「OMOレンジャー」が集めたとっておきの飲食店情報を紹介。OMO3札幌すすきに泊まったら、ぜひ参加しておきましょう。
すすきのアペロミーティング 期間:通年 料金:無料 時間:16:00、17:00(各回約15分) 場所:OMOベース 予約:不要 ※時期によって開催時間を変更する場合があります
|めっちゃディープな地下街「ゼロ番地」
アクティビティの中で注目は「すすきのゼロ番地開拓ツアー」。なにやら怪し気な響きの「すすきのゼロ番地」は、昭和40年代からお店が集まりはじめた札幌最古の地下飲食店街。スナックやバー、蕎麦屋や有名ホテルの元料理人が腕をふるう小さなレストランなど、30軒ほどの個性豊かなお店が集まります。
▲ツアーを案内するOMOレンジャー
ホテル1階の「ごきんじょマップ」前がツアーの集合地点。OMOレンジャーと共に開拓するディープなお散歩ツアーです。
▲「すすきのゼロ番地」がある古いビル
ビルの1階は、NHKの『ドキュメント72時間』に登場したおにぎり屋さんがある「すすきの市場」。2階から5階は、道内に現存する最も古いと言われる公営住宅。その地下にあるのが、地元の人でもなかなか足を踏み入れたことのないディープスポット「すすきのゼロ番地」です。
▲看板も昭和レトロ
ビルの地下には30軒ほどのお店が所せましと並びます。常連じゃないと入りづらい雰囲気満載ですが、OMOレンジャーが店主の人柄を教えてくれたり、気軽に入れる店を紹介してもらったりと、初めてでも楽しめるお店が何軒もあります。
▲宇宙人の看板は旅好きのご主人が経営する「0番地珈琲店」
ツアーの途中離脱もできるので、そのままお店に突撃可能。旅の想い出に深ぁ~く刻まれること間違いなし。
すすきのゼロ番地開拓ツアー 開催日:土曜・平日(日曜日・祝日以外) 時間:21:00~22:00 料金:無料 予約:公式サイトで当日20:00までに予約 定員:5名
|路面電車を貸切って「札幌こたつでアイス市電」
このツアーのために、泊まりに行きたくなる人も多いハズ。市電を1両まるごと借りて、季節の飲み物などを楽しむ有料アクティビティです。2023年夏はクラフトビールを用意。2023年12月1日~2024年3月29日の木・金曜日の夕方限定で、こたつを載せた温かい車内でアイスクリームを頬張る「札幌こたつでアイス市電」を楽しみました。
▲スタート地点はすすきの駅の貸切電車専用停留場
この日は、1960年に札幌で製造された240形の丸みをおびたレトロな車両です。停留所からまずスイッチバック方式で逆方向のすすきの駅まで進みスタートします。
▲市電の中に入るとこたつが!
札幌市民にはなじみ深い札幌市電ですが、こたつに入りながら乗車できるなんて驚きです。
▲間近で運転風景も見学
運転手さんには信号で止まっている時に、市電のことを教えていただきした。
▲ぐるっと一周まわって、同じ場所に帰ってきます
途中に営業所でのトイレ休憩がある、約1時間20分ほどのツアー。
▲車内はTシャツで過ごせるほど温か
北海道では温かい部屋でアイスクリームを食べる文化がありますが、温かい市電の中で楽しむ特別な体験です。
▲ツアーにはアイスクリームと「あずき茶」が用意されます
アイスクリームは北海道のコンビニエンスストアチェーン「セイコーマート」で人気の「Secoma北海道クリーミーソフト」。北海道産の乳製品を使った濃厚なコクとさっぱりしたミルク風味が楽しめます。さらにドリンクは十勝清水町産のあずきを使った「焙煎あずき茶」。ほのかで優しいあずきの味は初体験でした。
▲「あずき湯たんぽ」って何ですか?
1人にひとつ配られるあずきの湯たんぽ。乾燥させたあずきを温めると、優しい温かみがいつまでも続くゆたんぽで、以前北海道ではよく使われていたとのこと。繰返し使えて、環境にも優しく、あずきの香りがホンワカ。赤ちゃんや小さな子供でも安心して使えます。こたつとダブルで使えば、ぽっかぽか。
▲電車事業所でトイレ休憩
事業所での休憩中、路面電車の乗り降りは扉を手動で開け締めできる特別な体験。大きな車庫もあって、建物内には入れませんが外から見学ができます。この夜は除雪用の “ササラ電車” を見ることができました。竹製のブラシ「ササラ」を回転させながら除雪する姿は、北海道の冬の風物詩となっています。
▲雪の季節ならではの車両も見学できました
札幌こたつでアイス市電 期間:2023年12⽉1日〜2024年3⽉29日の木・金曜日限定 料金:1名¥3,500 時間:17:20〜18:50(乗車場所への移動時間を含む) ツアーに含まれるもの:札幌市電乗車、Secoma北海道クリーミーソフト、お茶、あずきを使った湯たんぽ貸し出し 定員:20名 予約:宿泊7日前まで
【OMO3札幌すすきの by 星野リゾート】では、このほか3軒のラーメンを食べられる宿泊プラン「元祖さっぽろラーメン横丁 ラーメンはしご」や、木金土曜日限定ですすきのの料亭をはしごする有料アクティビティ「老舗料亭から始まる すすきのはしご酒」を用意。すすきのの夜を満喫してみてくださいね。<text&photo:湯川カオル子 予約・問:OMO3札幌すすきの by 星野リゾート https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo3sapporosusukino/>
2024/02/17| TAGS: lifestyle
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