腸内環境が整うと、消化吸収、排せつが活発に行われるので代謝が高まっていきます。また腸内には免疫細胞の約70%が存在していますし、腸と脳は神経細胞でつながっていていますから、腸の調子が体の調子にも直結するのです。
特にダイエットに関しては、腸内環境が整うことで腸内細菌のバランスが良くなるので、体が余計な脂肪を溜めこみにくくなる効果を期待できます。
|発酵食品&食物繊維を積極的に摂る
腸の環境を整えたいのであれば、発酵食品を積極的に摂るようにしましょう。発酵食品には消化を助ける働きがあったり、発酵菌が腸内細菌のエサになったりするので、納豆、豆腐、みそ、キムチ、ヨーグルトなど、手軽に食べられるもので良いので日々の食事で必ず摂ることを意識すべきです。
また、合わせて食物繊維を摂ることも大切。食物繊維は大腸の善玉菌の栄養源になり、腸内細菌のバランスを改善、維持してくれる働きが期待されます。ゴボウ、サツマイモ、玄米、ひじきなど、取り入れやすいものでOKなので意識してみましょう。
|食品添加物などはできる範囲で控える
ダイエットをしていると食品添加物への意識が抜け落ちてしまうことがありますが、実は腸にダメージを与えてしまうものもあるので要注意。マーガリンなどに含まれるトランス脂肪酸、たんぱく加水分解物などには特に注意が必要で、食品を選ぶ際は成分表を見ることを癖付けしましょう。
発酵食品や食物繊維など、体に良いヘルシーな食品を意識的に摂取していると、自然と体はジャンクフードなどを欲さなくなってくるもの。まずは継続が大事なので週1〜2日はチートデイを作るようにして、“0か100か”のストイックな思考に陥らないように腸活ダイエットに取り組んでみてくださいね。<text:kanacasper(カナキャスパ)>
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2024/03/16| TAGS: beauty 
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