チョ・ウンスクは身長163cm(公称)とのことなので、体重54kgでも十分に美容体型と言えるのですが、サウナで見知らぬ一般のお客さんから「少し痩せなさい」というキツい一言をもらってダイエットを敢行し、1ヶ月で47kgまで体重を落としたと言います。
そんな彼女のダイエットのポイントは、代謝UPや体を温めてくれる効果があるとされる“カプサイシン”を積極的に摂取すること。主に豆腐の上にコチュジャンと青唐辛子をのせたものを昼食に食べていたと言います。
スパイスを日常的に摂ることはダイエット効果につながると言われていて、唐辛子だけでなく、生姜や黒胡椒などでもOK。「辛いものが苦手」という方でも気軽に採り入れることができます。唐辛子のカプサイシンのように辛味成分が含まれているスパイスを摂取すると、舌を通して脳へ情報がいき、「交感神経」が活性化されるのです。
「交感神経」とは運動したり緊張したりする時に活性化される自律神経のことで、活性化されることで褐色脂肪細胞で熱が生産され、脂肪の分解を促進。つまり、辛いものを食べると目が覚めたり、体が熱くなって汗が出るというのは、交感神経が活性化の表れということになります。さらに汗が出るということは体温も自ずと上がっているということで、基礎代謝の上昇も期待できますし、血行促進による冷えやむくみの予防も期待できるのです。
また、スパイスをダイエットに採り入れるメリットとしては、塩分や糖分を使った味付けを控えられるという点も挙げられます。塩分や糖分の摂りすぎもむくみの原因になるので、スパイスを賢く使うことはダイエットにおいて大切。痩せやすい体に整えていくためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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2024/05/03| TAGS: beauty
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