(5)冷凍食品は基本買わない
これは、結婚していたときに元夫が冷凍食品をあまり好まなかったことからなんとなく設定されたルール? です。その後、離婚し、学童保育に通うようになった娘のお弁当にいそいそと冷凍食品を入れてみたところ…「味があまり得意じゃないからもう入れないでほしい」という衝撃の発言が。そのため、お弁当からは一切の冷凍食品が消えました。ただ、わたしのリモートワーク中のお昼ご飯として、冷凍パスタや冷凍スープ、冷凍チャーハンや冷凍シュウマイなどには、しっかりお世話になっています。
(6)外食は週末に出かけたときのみ
あまり外食を喜ばない娘。もしわたしの力が尽きていてご飯を作れなかったとしても、外食するよりも買ったものやUberさんから届いたものを、家でのんびり食べる方がよいようです。今住んでいる駅周辺は、そこまで気楽に娘と外食できるお店がないこともあり、「外食するのは、週末に一緒に出かけたとき(月1くらい)」となりました。回転寿司率が高いです。
(7)出かけない週末のご飯は簡単なもの
家で過ごす週末のご飯。平日は作り置きのものを中心に献立をまわしているので「少し時間がある週末は手がこんだものを作る」という考え方もありますが、わたしはその逆。「週末こそ、簡単なメニューで楽をしてのんびりする」と決めています。
昼はオム焼きそば(この焼きそばも作らずスーパーで買ってくることも)、焼うどん、パスタなどのワンプレートメニューか、Uberさんに頼ります。夜は、しゃぶしゃぶや焼き肉、手巻き寿司など、準備は簡単だけど、平日にはあまり食べない、でもちょっとテンションが上がるお楽しみメニューにすることが多いです。
(8)夕飯はお風呂前に、お風呂後に食べていいのは果物のみ
我が家はお風呂後に夕飯を食べることは絶対にありません。お風呂に入る前に、食器洗いまで絶対に終えておくのもマイルール。スッキリした状態でお風呂に入りたい。そして、お風呂から出てから一緒に季節の果物を食べるのが、「ああ、きょうも無事に終わった」とホッとできる時間です。
食事について我が家のカタチができたことで、
・食材を買うときに迷いがなくなった
・作らない(作りたくない)ときの次の手もある程度決まっているので選択肢を減らせて楽
・食事に関する家事の動きに迷いがなくなった
などのメリットが。「なんかわたし、毎日次の食事(朝ご飯のときに昼を、昼ご飯のときに夕飯を)のことしか考えてない…」
と思っていた17年前に比べたら、そこまで歯を食いしばることなくまわしていけるようになった気がします。<text:なまけるための片付け/花太郎(整理収納アドバイザー) https://note.com/namake_kataduke>
2024/05/29| TAGS: lifestyle
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