腹圧を強化するには「呼吸法を変えること」が鍵。呼吸が変わって腹圧を常にキープできるようになることで、自然とお腹が引っ込んでいきます。
(1)床に仰向けになってひざを立てて両脚を腰幅程度に広げ、息を吸いながら骨盤を後傾させていき、骨盤を床にぴったりとくっつける
(2)両ひざを持ち上げ、息を吸いながら両手でひざを抱えて胸に近づけていく
(3)息を吐きながら顔を持ち上げ、持ち上げたひざに近づけていく
(4)お腹に力を入れたまま上半身を持ち上げて床につま先をつけ、この姿勢で吸って吐いての呼吸を5回繰り返す
終わったら、上半身を下ろして脱力します。なお、期待する効果をきちんと得るためには「常にお腹を薄くしている状態をキープすること」、「常に脇を締め、腰と骨盤がしっかり床に着いた状態をキープすること」の2つがポイントです。
また、つま先と脇が上がってしまった状態、つま先と腰がきちんと床についていない状態になるとお腹以外の場所に負荷がかかって効果が得られなくなってしまうので、注意してくださいね。<ピラティス監修:KEI(インストラクター歴3年)>
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2024/06/10| TAGS: beauty
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