「あまり運動する習慣がない」という方は少なくないと思いますが、「エレベーターやエスカレーターを使わずに階段を使う」、「近所に出るときは車や自転車ではなく徒歩にする」など、日常生活の中で小まめに歩くことを意識するだけでも筋肉量のキープや消費カロリーUPにつながっていきます。
スマホに歩数や消費カロリーなど歩行内容を計測できるアプリを入れて1日の終わりに確認するだけでも「今日はよく歩いた」「もう少し歩くようにしないと」と、モチベーションの維持に役立つこと間違いなし。ちなみに下半身には全身の筋肉の70%があると言われているので、よく歩くことはダイエット効果に直結するというのも大きなポイントです。
|1日3食の中で“食事量をコントロール”する
1日3食しっかり食べることがダイエットの基本とされていますが、ポイントになるのが「食事ごとの摂取量」。朝、昼、晩ときちんと緩急をつけてコントロールするのが大切です。
その内容は栄養バランスを考慮しながら「朝食は1日の中でも一番豪華にして、昼食は朝食よりも少し軽めに、夜は1日の中で最も量を少なくして質素に」という“朝>昼>夜”が基本。「あとは寝るだけ!」という夜に1日の摂取カロリー総量を調整するのは、まさにダイエットの王道ルールと言えるでしょう。
|ドリンクで“余計なカロリー”を摂らない
ジュースや炭酸飲料が大好きという方も少なくないと思いますが、ダイエットを意識するならジュースや炭酸飲料ではなく、水や炭酸水、ブラックコーヒーやお茶(加糖しない)を飲むようにしましょう。また、もしカフェインの摂取量が気になるなら、ブラックコーヒーやお茶(加糖しない)は避け、水や炭酸水にするのがおすすめです。
中でもおすすめは炭酸水。血行を促進し新陳代謝をアップさせる効果の他、疲労回復やデトックスなどの効果も期待できます。普段飲むドリンクを換えるだけなら簡単に取り組めそうです。また、意外とダイエット時に注意しないといけないのがスムージーです。ミランダ・カー、カーリー・クロスなどのボディメイクの指導をしているトレーナーのジャスティン・ゲルバンド氏は「使用している食材に注意をしないと飲むことで逆に太る可能性がある」とアドバイスしています。
今回紹介した3つの習慣はいずれも簡単な内容と言えますし、「食べ過ぎかも…」「運動不足かも…」と感じたときの調整だけでなく、長い目で見ても痩せやすい体作りに大いに役立つはず。やはり手に入れたいのは健康的な痩せボディ。ぜひ生活習慣の見直すためにも参考にしてみてくださいね。
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2024/06/08| TAGS: beauty
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