ダイエットとなると、つい体重を減らすことばかりに集中してしまうものですが「体重を基準にしない方がいい」とマキさん。どうしても身長から導かれる標準体重に注目してしまいますが、同じ身長であっても骨格や筋肉の付き方は人それぞれだからです。まずは「自分の“ベスト体重”を見つけること」に着手しましょう。
マキさんによれば、「ベスト体重とは自分自身の体型の長所や短所、年齢、骨格、筋肉の付き方、ライフスタイルなどを考慮した上で、ボディラインが一番キレイに見える状態から導くべき」とのこと。なので、ジムに通っている方であれば担当のトレーナーの方に相談してみましょう。また、マキさんによると「自分自身が“最高にイケていた”と時の体型や体重を指標にしてみるのもおすすめ」とのことです。
|食事と食事の“間隔をたっぷり”取る
ダイエットする上でヘルシーな食生活を送ることは鉄則ですが、特に気をつけたいポイントとしてマキさんが挙げたのが「食事と食事の間隔」。摂取した食事を消化する時間をきちんととることで「脂肪燃焼の促進が期待でき、消化器官を休めることにもつながる」そうです。
特に大切なのが前日の夕食から翌朝の朝食までの時間だそうで、「できれば12時間以上、できれば16時間空けるのが理想」とのこと(12時間の場合、夜20時前に夕食を終えたら、翌日の朝食は朝8時以降)。ただし、無理して行うのは心身にかえってストレスになることもあるので、「無理のないところから徐々に始めて伸ばしていくのがベター」とのことです。
|運動は“効率の良さ”を追求する
ダイエットのためには運動は欠かせない要素ですが、運動が得意不得意に関係なく習慣化するのはなかなか難しいもの。そこでマキさんがポイントとして挙げるのが「効率良さを追求すること」になります。
「まず取り組みたいのが、基礎代謝を上げるために体幹を鍛えること」とマキさん。特にマキさんがおすすめしてくれた運動が、呼吸と動作を連動させて行う「ピラティス」。自分の体重を負荷にして行ういくつかのポーズを覚えておけば、体に過度な負担をかけることなく無理なく行えるので「習慣化させやすい」そうです。
このように自分自身のベスト体重を見つけて、食生活や運動の習慣を少しずつ見直していくことがダイエットにおいて大切なアプローチ。ぜひ参考にして、ダイエットや体型キープに役立ててみてくださいね。
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2024/06/29| TAGS: beauty
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