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女心がよくわかっている。イケてる男性が贈る「イケてる誕生日プレゼント」とは

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・CONCENT(東京・幡ヶ谷)の「オーダーメイドケーキ」

 

誕生日はベタにケーキで盛大にお祝いしよう。でも、百貨店の地下で探すのはもう前回でおしまい。キルフェボンでも、サダハルアオキでも、ハーブスでもなく、今年は幡ヶ谷のコンセントで似顔絵をオーダーケーキにして唯一無二なプレゼントで彼女を喜ばせてみてはいかがでしょうか。

 

 

ここのケーキは、キャラクターやお客様のオーダーのリクエストに対して細かなところまで再現してくれる。お気に入りの彼女の写真で作った特別なケーキで、1年に1度しかないこの日をゆっくりと過ごそう。彼女の誕生を祝い、感謝の気持ちと愛情とたっぷりの生クリームで。

 

|同級生(30代)の女友達への「イケてる誕生日プレゼント」

 

・芋菓子しみずの「モンブラン大福」

 

人は¥3,000を越える芋菓子を食べる機会は生涯に何度あるだろうか。根っからの芋マニアだったら珍しくないかもしれないが、そんな人は然う然う見つからないと思う。誕生日はパートナーからのプレゼントがあるかもしれないので、変に気合いの入りすぎはちょっと気まずい。でも、何やかんやでいつもお世話になっているから手抜きも失礼。そんな時は、このモンブラン大福の出番だ。

 

 

いろんなスイーツがある中で、芋というチョイスの意外性とキリッと微かな緊張感を感じさせるパッケージ。そしてインパクトのある紫芋の大福。一口食べると、その上品な甘さが口の中をすかさず駆け巡る。意外性の組み合わせが、友人を新しい境地へと誘い、それと同時に、一気に多幸感が押し寄せてくるだろう。ラッピングは不要だけど、お化粧箱には、日頃の感謝の気持ちも忘れずに丁寧に包んでおこう。

 

|いつもお世話になっている上司(40代)への「イケてる誕生日プレゼント」

 

・ドリス ヴァン ノッテンの「リップ」

 

いつもお世話になっている上司の心の扉は案外重たく、思うように開かれない。食べ物だとありきたりだし、お花だと急な送別感が否めない…。変に形に残るものもハードルが高く感じる。そんな迷える男子の救世主となるのが、ファッションブランド・ドリスバンノッテンのコスメだ。トレンドやファッションへの関心の高い人ならその名を知らない人はいないので、このチョイスにはおお!?と思わせるに違いない。仮に知らなくても百貨店の化粧品売り場で見かけることは現状ほぼ0なので、目新しさが目を引くだろう。何より、ブランドネームよりこのパッケージがキャッチーで可愛い。

 

 

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トップとボトムで異なるデザインはポップな印象に加えて、価格帯も重たくない。ただ、一つだけ気をつけたいことがある。パッケージのカラーだけで選んでもいいかもしれないが、リップの色味が上司の印象と乖離することだけは何とかして避けたい。事前準備としてマスクを外した上司の顔は一度でいいので確認しておこう。使ってもらうだなんてがめつさは不要で、シンプルに上司への感謝の気持ちをこの一本にしっかりと乗せるだけ。ただそれだけで良いのだ。

 

|いつもありがとうの気持ちも込めて母(50代)への「イケてる誕生日プレゼント」

 

・Sense of humorの「ヘアオイル」

 

母親世代で髪がトゥルトゥルな人は、若い頃に芸能関係の仕事をしていた、もしくはそれと同等の仕事をしていたに違いない。ヘアオイルはもちろん日々のヘア・ボディのケアに余念はない。かたや田舎の母親は、ヘアオイルなんて使っていないかもしれないし、使ったとしてもおそらくドラッグストアで手に入るもので十分だと考えているかもしれない。もちろんそれの良し悪しを問うことも一切しない。でも、女性心理の奥底では誰もが綺麗で在りたいと願っているはずに違いない。

 

 

そんな乙女心を引っ張りだしてくれるこのヘアオイル。上品な香りと艶やかさを纏う髪に、50代を迎えた母自身のも鏡を見ることがきっと今以上に楽しくなるはずだ。キレイなお母さんが誇らしいというよりは、何歳になっても乙女心を忘れないでキラキラしているお母さんが僕は誇らしいです。質より量じゃないから、もらったからってドバドバ使わないでね。お母さん、誕生日おめでとう。

 

結論:大切な人のバースデープレゼントも、気負いすぎることなく日常生活に喜びを添えるものが◎ 喜ぶ顔を思い浮かべながら、選ぶ時間もまた楽しいひととき! みんなのプレゼント選びにも幸あれ!! Good Luck


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