「腸腰筋」は背骨から大腿骨についている筋肉で、腰をS字状にキープしたり、立ち姿勢をまっすぐにキープしたりする時に大切な筋肉。また、股関節を曲げる働き、骨盤を立たせる働きがあるため、緊張状態になってしまうことで姿勢の悪化や骨盤の前傾など、下半身太りやお腹太りに直結してしまうので、このストレッチ法を習慣化して緊張状態から解放してあげましょう。
(1)右脚を前に踏み込んで、そのまま腰を落とす
(2)体重を前に移動させ、後ろ側の左脚を伸ばす
▲後ろ脚を伸ばすことで鼠蹊部が開き、腸腰筋(体前側のお腹から太ももの筋肉)がしっかり伸びます
(3)左腕を真っ直ぐ上げ、ゆっくり呼吸しながら15秒間キープする
▲後ろ脚側の鼠蹊部がしっかり伸びていることを感じましょう
反対側も同様に行い、“1日あたり左右各3回を目安”に実践します。なお、腰が反ってしまったり、つま先よりも前にひざが出てしまったりすると、腰やひざに余計な負担がかかって体を傷めてしまうおそれがあるので注意してくださいね。<ストレッチ監修:上田夕子(Dr.ストレッチグランドトレーナー)>
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2024/07/30| TAGS: beauty
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