豆苗はなんと言っても栄養豊富なところが魅力。普段不足しがちな栄養素を補うことができます。
・1日50g摂ることを目標に。女性にうれしい栄養素の7割を摂取できる
さまざまな栄養素をバランス良く含んでいる「豆苗」は50gで成人女性が1食で摂るべきビタミンKを十分に、ビタミンA、葉酸、ビタミンCの7割以上を摂取できます。
・栄養値は、豆と緑色葉物野菜のいいとこ取り
「豆苗」はえんどう豆の若菜。つまり「豆」と「緑色葉物野菜」の両方の栄養を合わせ持っていて、豆に多く含まれるタンパク質やビタミンB1、ビタミンB2を小松菜よりも2割以上多く含んでいます。
・代謝を上げる働きのあるビタミンB群が豊富
代謝を上げる働きがあり、糖質や脂質、タンパク質を燃やすために不可欠な栄養素ビタミンB群が豊富に含まれていて、さらに食物繊維を多く含むので、腸内細菌のバランスを改善し、有害物質の発生によるエネルギー代謝の低下を防ぐ効果も期待できます。
・100gあたりの糖質量が“わずか1g”
ダイエット時に糖質の摂取量を気にする方も少なくないと思いますが、「豆苗」は100gあたりの糖質量が“わずか1g”と低糖質のため、ダイエット中でも積極的に食べられます。
豆苗はクセがあまりなく、生でも食べられるので、まずは1ヶ月間「1日あたり50g〜100g」を目安に豆苗を調理して食べることを意識してみましょう。また、再生栽培(リボーンベジタブル、略してリボベジ)を楽しめるので、ダイエットがなかなか続かない方も自然と継続しやすいはず。
おすすめの食べ方が味噌汁の具材に使うこと。できあがった味噌汁に切った豆苗をトッピングするだけでOKと簡単ですし、必須アミノ酸9種類をすべて含む味噌との相乗効果で高い栄養効果を期待できます。
そのほかにも発酵食品(キムチ、納豆など)と摂ることで食物繊維と発酵食品のダブル効果で腸内環境を整える効果を期待できますし、良質な油(アボカド・ナッツ・オリーブなど)と一緒に摂取すれば、βカロテンなどの「豆苗」の栄養素の吸収率が高まります。ただし、豆苗ばかりを食べるのではなく、「あくまで普段摂取するのが難しい野菜の栄養素を補うこと」を目的にしてくださいね。
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2024/07/21| TAGS: beauty
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