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【思考をキレイにする旅の仕方(429)】「いつか」はあてにならないけれど心に留めておく

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|「いつか」はあてにならないけれど心に留めておく

 

「いつか」は、あてになりません。

 

可能な限り、すぐ行動に移すよう心掛けてはいます。

 

とはいっても、様々な理由でできないこともあり、いや、その方が多い。

 

そんな時は「いつか」を心に留めておきます。

 

タイミングが来たら、ふと思い出すことがあるから。

 

 

障害者が舞台に立つイベントを手伝った際、

 

「いつか」手話を習ってみたいと強く思ったことがあります。

 

しかし、忙しさを言い訳にして、かないませんでした。

 

数年前、コロナ禍で、夜の時間に余裕が生まれていたある日、

 

地域の広報誌に県主催の手話講座開催に目が留まりました。

 

すぐに応募し、通うことができるようになったのです。

 

「いつか」と思ってから25年後でした。

 

講座には1年ほど通い、今も地域の手話サークルで勉強を続けています。

 

 

旅でも「いつか」の願望は数えきれません。

 

たとえば、

 

「いつか」、音楽フェスの旅に行きたい。

 

「いつか」、キャンピングカーに乗って旅をしたい。

 

ひとり旅が多い私にとって、音楽フェスもキャンピングカーも後回しになりがちなんですよね。

 

 

それが今年はじめ、友人たちとの会食中、上記の話が2つとも出て、「いつか」を想い出したのです。

 

その場で調べ始めました。

 

キャンピングカーのレンタルができる店を見つけ、

 

音楽フェスも車中泊のスペースがあり、すぐに予約し、

 

この夏、「いつか」が20年越しで2つ叶ったのです。

 

 

その話は、来週に。<text:イシコ


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