減量を叶えるためには、食事も運動も“継続して内容を管理していくこと”が欠かせません。でも、忙しい毎日を送っていると“継続して”が大きな課題となるでしょう。そこで参考にしたいのが、3ヶ月かけて10kg以上の減量に成功した40代女性編集者が実践した【ダイエットのポイント】です。
|ゆるめの食事ルールをきちんと実践していくのが減量成功の鍵に
過度な食事制限は体調面に負担をかけるだけでなくストレスにもなってしまいますし、運動も習慣化するのが難しいと判断した彼女が決めた食事ルールは下記の通り。比較的「できるであろう」と考えられるゆるめのないようにして、その代わりきちんと実践していくことが減量成功の鍵となったと言います。
・朝は乳酸菌飲料、サプリメント、無糖の飲み物(白湯、日本茶、水、コーヒーなど)のみにする
きちんと消化して内臓を休ませるためにも「前日の夕食から翌日の食事までの時間を10時間以上開けよう」と決めた彼女。また、朝食を用意する時間を確保するのも難しかったことから、朝は乳酸菌飲料とサプリメントと無糖の飲み物だけと決めたと言います。
・1日の食事の中で昼食をメインに据える
1日の食事の中で昼食をメインに据えるようにしたという彼女。必ず炭水化物をしっかり摂って、サラダや煮物などの野菜メニューとともに鳥の胸肉、魚類、大豆食品などタンパク質を積極的に摂取することを意識したと言います。また、夜は野菜とタンパク質を中心に献立を組み、できるだけ炭水化物を控えた(我慢できない時は少量だけ摂る)そうです。
・休肝日(週3日程度)を設け、甘い物は我慢できない時以外は食べないようにする
アルコールは毎日飲んでいたという彼女ですが、ダイエットを始めるにあたって休肝日(週3日程度)を設けるようにしたという彼女。甘い物については我慢できない時以外は極力食べないようにも意識したと言います。
もともと食べることが大好きなのと、食べることに関して厳しいルールを決めても「絶対に続かない」と感じたそうで、自分なりにできそうなルールだけを守っていたそう。
また、運動についてはダイエット前に1日5,000歩程度だったところを1日10,000歩を目標に「歩くこと」を意識したそう。ただし、こちらもあまり厳しくルール化せず、どうしても10,000歩に行かなかった時でもリカバーすることはなかったそうで、極力ストレスを溜めないように意識していたと言います。さらに、空き時間を見つけてはマッサージやストレッチに通って、むくみを溜めないようにだけ意識していたそうです。
ダイエットは何よりも継続が大事ですが、ルールに決めたことが厳しすぎて継続できなければ本末転倒ですし、ストレスから心身の不調を招きたくはないもの。ぜひ彼女のように続けられそうなマイルールを決めて、まずは継続させていくことを減量成功への布石としてみてくださいね。
2024/08/25| TAGS: beauty
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